エネルギーセクターへの投資を縮小


XOM(エクソン・モービル)を$81.73で29株、CVXを$116.26で10株売却しました。XOMは個別銘柄ではUL(ユニリーバ)に次いでウェイト2位(5.6%)でしたが、売却後は6位(3.4%)になりました。

売却後もエネルギーセクターはポートフォリオの約10%を占めていて、生活必需品、ヘルスケアに次いでウェイトが大きいセクターです。今後はエネルギーの代わりにテクノロジーセクターのウェイトを増やしていこうかなと考えています。

エネルギ―株は「サウジアラムコのIPOが控えているサウジアラビアが率先して減産するので原油相場は上がる」という内容の記事を読んで昨年多めに買いました。もともと原油が上がったら一部を売却しようと思っていたのですが、シェールオイルの増産で大きくは上がらなそうなので、計画よりも早めに売却することにしました。どちらも長期投資にふさわしい優良銘柄だと思うので、残りは売らずにずっと保有するつもりです。

売却した資金でMDT(メドトロニック)を$78.95で21株、QQQ(パワーシェアーズQQQトラスト・シリーズ1)を$152.07で11株購入しました。

QQQはNASDAQ100指数に連動するETFです。テクノロジーセクターのウェイトを増やすために最初はVGT(バンガード・米国情報技術セクターETF)に投資しようかと考えていましたが、VGTはセクター構成の見直しで構成銘柄が変わる可能性があるようなのでQQQを選びました。
(過去記事:ハイテク株ETF(VGT、XLK、QQQ)
(過去記事:情報技術セクターからFB(フェイスブック)やGOOGL(アルファベット)が除外される?

MDTは先月も購入したばかりですが、予想PER15.3で保有銘柄のなかでは比較的割安だと思ったので買い増ししました。
(過去記事:MDT(メドトロニック)を購入


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