2017年4月の配当


ついこの間4月になったばかりのような気がしますが、もうゴールデンウィークですね。最近、時間が経つのが早く感じます。体感時間では20歳が人生の折り返しという話を聞いたことがありますが、本当にそんな気がします。

さて、4月の配当が確定したので結果をまとめました。

ティッカー税引き後配当ADR手数料
BP
(BP)
$10.06-$0.10
DEO
(ディアジオ)
$17.05-$0.18
GSK
(グラクソ・スミスクライン)
$33.71-$0.37
HRB
(H&Rブロック)
$8.85
HSBC
(HSBCホールディングス)
$61.10
IFF
(インターナショナル・フレーバー&フレグランス)
$4.14
KO
(コカ・コーラ)
$8.66
MKC
(マコーミック)
$3.40
MO
(アルトリア・グループ)
$5.27
PM
フィリップ・モリス・インターナショナル)
$28.12
RDS.B
(ロイヤル・ダッチ・シェル)
$29.98
VO
(バンガード・米国ミッドキャップETF)
$0.42
VT
(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
$30.74
合計$241.50-$0.65
$241.50からADR手数料$0.65を差し引いて、4月の配当は$240.85でした。
前年同月($72.98)比では230.0%のプラス、3ヶ月前($94.99)比では153.6%の増加です。HSBCやRDS.B(ロイヤル・ダッチ・シェル(B株))、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の配当の時期がずれたので前四半期に比べて大幅増になっています。

米国株は主に年4回配当なので一応3ヶ月前との比較をしています。 口座に配当が入金された時点でカウントしているので、実際の配当月とはずれることがあったり、DEO(ディアジオ)のように年2回配当のものもあるので、3ヶ月前と比較するとかなり誤差が出てしまうようです。

今のところ、2月、5月、8月、11月の配当額が小さいです。2月、5月、8月、11月配当の銘柄は、保有銘柄ではGIS(ゼネラル・ミルズ)やPG(P&G)、CL(コルゲート・パルモリーブ)、HRL(ホーメル・フーズ)、GE(ゼネラル・エレクトリック)、保有していない銘柄ではT(AT&T)やVZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)などがあります。


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コメント

  1. フィリップグレアム2017/05/01 3:23

    こんにちは。ロナルドリードさん。
    ポートフォリオに、S&P500 etfと配当貴族 etfを最低口ずつ組み入れて自分で組んだポートフォリオと競争?比較してみようと思います。VOOとSDY。
    そこで、ふと疑問に感じたんですが、米国 etfは、経費率は激安ですが分配金に現地課税されますよね。
    これは、どうしようと避けれない経費ですよね。
    東証には、S&P500 etf 1547と配当貴族連動 2044 分配金無しがあります。
    この二つ現地課税がないはずです。
    経費率は、かなり割高です。
    VOO→0.05%
    SDY→0.35%
    1547→0.16%
    2044→0.85%
    どっちが経費として安いと思いますか?
    単純に、
    米国株→経費率+(分配金×10%)
    東証→経費率
    で比べると米国株の方が安く見えますが、分配金が増えていけばどこかで逆転しそうな気もするし…
    私は、東証の方がいいと思えるのですが、どう思います?

    バークシャーのポートフォリオマネジャーのボーナスは、S&P500をどんだけアウトパフォームするかで査定されます。
    とてつもない金額だった気がします。
    ルーシンプソン(元)、トッドコームズ、テッドウェシャラーは、クリアーしてるはずです。
    まあ、IBMでやられてるので直近では、私の場合勝てませんがね 笑

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    1. フィリップグレアムさん、こんにちは。

      東証上場ETFで配当貴族に連動するものがあったんですね。
      2044は現物株ではなく、ノムラ・ヨーロッパ・ファイナンスNVが発行する「S&P500配当貴族指数(課税後配当込み)と連動する債券」を保有しているようで、債券発行者のノムラ・ヨーロッパ・ファイナンスNVの信用リスクを負うことになるようですね。
      この「課税後配当込み」というのは国内の20.325%だけを指していて、現地の10%は課税されないんでしょうか…調べてもよく分かりませんでした。
      でも2044が現地課税されないとしても、SDYの経費率との差は0.5%ポイントもあるので、個人的にはSDYのほうが良いのかなと思います。
      SDYの現地課税10%は分配金利回り2.5%×10%=0.25%なので経費率の差のほうが大きいですし。

      1547は目論見書を見ると、「株価指数先物取引に係る権利を中心に投資し、円換算した S&P500 指数の動きに連動する投資成果をめざして運用を行ないます。」とあるので、これも現物株を保有している訳ではないんですね。
      https://www.nikkoam.com/files/fund_pdf/615471/file/615471moku.pdf
      先物のことはよく分かりませんが、現地課税がないとしたら1547のほうが良さそうですね。
      ただ、終値と基準価格の乖離率は大きい日で1%程度もあるみたいですし、ポートフォリオの競争相手にするのにはVOOのほうが良い気もします。

      バークシャーのボーナス基準は明確で良いですね。
      私もS&P500以下には全然勝てないです(笑)

      削除
    2. フィリップグレアム2017/05/02 9:35

      こんにちは。ロナルドリードさん
      短時間で、こんないっぱい分析できるなんてすごいですね。
      ( ゚д゚)
      やっぱ、米国etfですよね。
      コメント見たあと、iPhoneの株価アプリでチェックしたら、出来高があまりにも違うので、米国etfにします。
      流動性も大事だと思ってます。
      VOO,HDV,SDYで検討中…。
      ちなみに前、IBMが保有比率80%upってありましたが、今69%まで下がってます。
      株価下落と他の銘柄が上がってます。
      含み損をすべて含み益で相殺してます。プラマイゼロです。摩訶不思議なポートフォリオです。笑

      削除
    3. フィリップグレアムさん、こんにちは。

      流動性を重視するとやっぱり米国ETFになりますよね。
      東証上場のニッチなETFだと上場廃止リスクも高そうですし…
      S&P500のETFはVOOとIVVが経費率0.04%で並んでいるみたいなので、出来高・純資産総額が大きいIVVのほうが今のところは魅力的な気がしますがどうでしょうか?
      私も高配当株ETFを買うとしたらHDVを選びます。VYMと悩みますが、HDVのほうがセクター的にディフェンシブだと思うので好きです。

      IBM下がりましたもんね…でも他の銘柄はIBMの下落を相殺するだけ上がったんですね。

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    4. フィリップグレアム2017/05/03 7:08

      こんにちは。ロナルドリードさん。
      査定用?のetf決めました。
      S&P500は、VOO。
      優良高配当株は、HDV,VYM,VIG,SDYです。
      かなり迷ったのですが、もう絞れなかったので全部にしました。笑
      SBIのNISAは、米国etfの買いの手数料無料で売る気もないので、1株ずつです。
      どれ位の勝負になるか楽しみです。
      とは言え、短期勝負にならないように気をつけます。

      削除
    5. こんにちは。
      査定用は5銘柄にされたんですね。
      1株ずつETFを買う場合、配当再投資が難しいと思ったのですが、↓の指標を査定用に使うのはどうでしょうか?

      SP500NTR(S&P500(課税後配当込み))
      https://finance.yahoo.com/quote/%5ESP500NTR?ltr=1

      SPDAUDN(S&P500 配当貴族指数(課税後配当込み))
      https://finance.yahoo.com/quote/%5ESPDAUDN?ltr=1

      私は今までSP500TRを使っていたのですが、これだと配当再投資の際の課税を無視しているようなので、課税後配当込みのこの2指標を使おうかなと思っています。
      ちなみにSPDAUDNは2044の対象指標になっていました。

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