(過去記事:配当課税が高いBUDとNVSの売却検討)
譲渡益税11,251円、売却手数料$24.86(2,728円)、あわせて13,979円のコストが掛かりました。現在の私の外国株式ポートフォリオは約1,053万円なので、譲渡益税+売却手数料は運用資産の0.13%になります。低コストETFの経費率よりも大きいです。
売却したのは8/7(月)なのですが、その後、北朝鮮リスクの高まりがきっかけで8/10(木)にはS&P500は久しぶりに1%超下落しました。週間ではS&P500が1.43%下落したのに対して、 NVSは1.94%下落、BUDは3.57%下落しました。
偶然下落前に売ることができたのでタイミング的には良かったかなと思っていたのですが、週間では私のポートフォリオは1.48%下落していて、S&P500を0.05%ポイント下回りました。私のポートフォリオはディフェンシブ銘柄が多いのでリスクオフ時はS&P500を上回ることが多いですが、譲渡益税と売却手数料の影響が大きかったようです。
来週はBUDとNVSの売却資金約55万円で他の銘柄を購入する予定なので、 さらに買付手数料が$25ほど掛かりそうです。買付手数料を入れると全部で約17,000円、運用資産の0.16%くらいにはなりそうです。私は昨年日本株で失敗して約90万円の繰越損失があり、譲渡益税は損益通算をすると戻ってくるので、実質的には0.05%程度ですが…
ちなみに私の特定口座内の含み益は現在約45万円なので、全部利益確定すると約9,1000円の譲渡益税がかかります。 私の現在の含み益は大した額ではありませんが、運用期間が長くなってくると利益確定にかかるコストはどんどん高くなってしまいます。
今後は基本的に売却しない方針を守ってキャピタルゲイン課税を繰り延べ、売買手数料を節約していこうと思います。できれば死ぬまでずっと保有銘柄は売却せず、配当のみで生活できるのが目標です。含み損の銘柄は売却して配当と損益通算することで節税が可能ですが、含み損の額によっては手数料負けしそうなので慎重にしたいです。
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ronaldreadさんこんにちは。
返信削除ミスターマーケットさんは、相変わらずですね。
XOMを先日、買い増ししました。
52週minで買ったつもりでしたが、あっさりさらに下がりました。
やっぱり、トレーダーに向いてないです。
持ち株のWYNがスピンオフらしいので、不本意ながらマネックスに移管検討中です。
スピンオフ親子を同時に保有は、マネックスだけなんで(;o;)
スピンオフ直近で、SBIに確認後ですけどね。
フィリップグレアムさん、こんにちは。
削除最近のXOMの株価は不調ですよね。
$70台は割安に思えます。
WYNはホテル専業とタイムシェア会社に分かれるんですね。
SBI証券でも特定口座でそのままスピンオフ銘柄を受け取れるようになれば良いのですが…