ロシア株はCAPEレシオが6.5と最も低く、イールドスプレッド(長期国債利回り-益利回り)を見ても十分割安だと思われるので、これからも積極的に買い増ししていくつもりです。
(過去記事:世界各国のイールドスプレッド比較(2018年2月) )
ERUSについては最近記事を書いています。
(過去記事:ERUS(iシェアーズ MSCI ロシアETF)構成上位銘柄①)
(過去記事:ERUS(iシェアーズ MSCI ロシアETF)構成上位銘柄②)
現在、ロシア株はポートフォリオの5.1%を占めています。
リーマンショックやロシア財務危機では80%超も暴落していますし、地政学リスクも高い(私はよく分かっていませんが…)ので、ポートフォリオの10%程度を上限にしようかなと思っています。
ロシア株以外の新興国株についても、米国株に比べると割安だと思うのでDGS(ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド)やVWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)も買い増ししていく予定です。
また、ロシア以外の東欧(チェコ、ハンガリー、ポーランド等)にも興味があって調べたのですが、残念ながら国内ネット証券で取扱いのあるETFがないようです。超低PERで気になっているNGE(Global X MSCI Nigeria ETF) も買えないです。もっとETFの取扱いが増えて欲しいですね。
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