資産推移(2019年1月末)


2019年1月末(※2019年1月26日時点)の資産は前月(15,572,525円)比748,589円増の16,321,114円でした。
資産内訳は株式が98.5%、401kが1.1%、円預金が0.4%です。401kは新興国株式ファンド100%です。

2019年1月末の株式ポートフォリオは以下の通りです。

SymbolNameMkt ValueWeight
ERUSiシェアーズ MSCI ロシア ETF$16,082.0110.97%
BTIブリティッシュ・アメリカン・タバコ$14,103.099.62%
DGSウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド$10,471.237.14%
PFEファイザー$6,502.404.44%
MKCマコーミック$6,068.004.14%
GVALカンブリア・グローバル・バリューETF$5,793.743.95%
LMTロッキード・マーティン$5,740.803.92%
MDTメドトロニック$5,395.243.68%
MSFTマイクロソフト$4,822.653.29%
GOOGアルファベット$4,363.962.98%
GISゼネラル・ミルズ$3,982.682.72%
DEOディアジオ$3,847.232.62%
GSKグラクソ・スミスクライン$3,803.582.59%
IFFインターナショナル・フレーバー&フレグランス$3,582.802.44%
VHTバンガード・米国ヘルスケアETF$3,507.632.39%
EWMiシェアーズ MSCI マレーシア ETF$3,064.002.09%
MOアルトリア・グループ$2,919.841.99%
MBTモバイル・テレシステムズ$2,775.541.89%
BABAアリババ・グループ・ホールディング$2,706.571.85%
TAPモルソン・クアーズ・ブリューイング$2,511.601.71%
WBKウエストパック銀行$2,307.641.57%
JNJジョンソン&ジョンソン$2,179.911.49%
NGGナショナル・グリッド$2,038.141.39%
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF$1,981.801.35%
AMZNアマゾン・ドット・コム$1,670.571.14%
HRLホーメル・フーズ$1,658.401.13%
ADMアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド$1,442.760.98%
AMGNアムジェン$1,391.390.95%
VWOバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF$1,353.000.92%
RTNレイセオン$1,340.880.91%
KOコカ・コーラ$1,231.620.84%
TSM台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング$1,220.480.83%
FCAUフィアット・クライスラー・オートモービルズ$1,205.280.82%
GDゼネラル・ダイナミクス$1,198.540.82%
Vビザ$1,109.360.76%
FMXフォメント・エコノミコ・メヒカノ$1,098.720.75%
NOCノースロップ・グラマン$1,091.360.74%
PMフィリップ・モリス・インターナショナル$1,090.950.74%
NTRニュートリエン$1,084.860.74%
BRK.Bバークシャー・ハサウェイ$1,013.750.69%
STZコンステレーション・ブランズ$1,000.800.68%
HDBHDFC銀行$991.400.68%
NVOノボ・ノルディスク$973.560.66%
VODボーダフォン$898.500.61%
AAPLアップル$788.800.54%
1391UBSスイス株ETF$256.310.17%
XLRE不動産セレクト・セクターSPDRファンド$198.780.14%
EZAiシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF$167.100.11%
IJRiシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF$151.520.10%
VOバンガード・米国ミッドキャップETF$150.300.10%
VBバンガード・スモールキャップETF$145.530.10%
VSSバンガード・FTSE・オールワールド
(除く米国)スモールキャップETF
$100.600.07%

合計$146,577.20100.00%

ポートフォリオ全体の加重平均PERは8.6、配当利回りは3.60%です。
※主力のBTIの実績PERが1.77と一時的に異常に低くなっているので全体のPERも低めになっていますが、予想PER7.63を使うと全体の加重平均PERは13.3になります。
(配当利回りはYahooFinance、個別株のPERはGoogleFinance、ETFのPERはETF.comから取得しています。)

国別構成比率は米国44.2%、英国16.9%、ロシア13.2%、アイルランド3.7%、中国3.3%、台湾2.9%、マレーシア2.5%、オーストラリア1.6%、インド1.1%、メキシコ1.0%、その他9.6%です。先進国株:新興国株=71.6%:28.4%です。
セクター別割合は、生活必需品が29.7%、ヘルスケアが16.7%で、2セクターで46.4%を占めています。
SPDR Sector Trackerによると、過去1カ月のセクター別騰落率は以下のようになっています。生活必需品と公益は出遅れていますが、全セクターが大幅に上昇しています。
外国株式ポートフォリオの2016年来トータルリターン(円換算)は以下のようになっています。SP500TR(S&P500)が+26.35%に対して、私のポートフォリオは+13.67%です。
SPDAUDT(S&P500配当貴族指数)は+24.75%です。



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コメント

  1. 投資のど素人2019/01/27 16:48

     いつも尊敬の念をもって拝見させていただいています。自分もマネをしようと考えています。

     しかしながら、次の点が不明です。

    a) 資産は前月(15,572,525円)比748,589円増、とあって利益が出ているようですが、毎月積み立てで投入した元本に対して、総資産が何%増加しているのでしょうか?

    b) 自分(投資のど素人)の場合、リタイアして配当金生活をするためには、月30万円の配当金収入が必要だと試算していますが、月30万円の配当金収入を得るためには、総資産はどれぐらい必要でしょうか?

     概算、試算で誤差があってもよいので、だいたいのところを教えていただけないでしょうか?

     よろしくお願いします。

    ■投資のど素人

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    返信
    1. こんにちは。

      現在の評価損益率は+8%程度です。

      月30万円の配当収入だと、税引き後配当利回り3%の株式ポートフォリオで1億2,000万円、4%で9,000万円、5%で7,200万円くらいでしょうか。
      今現在で税引き後配当利回り5%のポートフォリオを作ろうとすると減配リスクがそれなりに高い銘柄を多く組み込むことになりそうなので、現実的には4%で9,000万円くらいがとりあえずの目標になるのではないかと思います。

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    2. 投資のど素人2019/02/03 12:28

      株式ポートフォリオで1億円というのは、投資のど素人にとってはとても無理なので、1ヶ月の小遣い程度の月3万円の配当収入を目標にすることにしました。どうもありがとうございました。

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    3. 投資のど素人2019/02/03 12:56

      >> 現在の評価損益率は+8%程度です。

      ということは、ちまたで2020年±2年に発生すると予想されている、10年前後の景気サイクルに対応する景気後退時に、高値から15%~50%下落するとすれば、景気後退の底では、0%~40%の含み損が発生しそうだ、ということですね?(景気後退時の下落率は、平均で30%、最大で50%、最小は15%、という数字を信用すればですが。)

      40%の含み損は、心理的には苦しいですね?投資のど素人も、同程度の含み損が発生するでしょう。

      どうもありがとうございました。


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    4. リーマンショック時のS&P500のドル建て下落率は-57%ですが、日本円換算では-65%なので、私は60〜70%程度は十分あり得ると考えています。
      最悪の場合、世界大恐慌並みの暴落がきて資産が1/10まで減るところまでは覚悟しているつもりです。
      https://ronaldread.blogspot.com/2017/05/historic-crash-market.html

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    5. 投資のど素人2019/02/03 17:37

      景気後退後の景気回復局面についてですが、、、

      景気後退で資産が1/10まで減ったとしても、

      1)景気後退の底で積み立て投資を継続していれば、景気後退の底から2~3年後に含み損はゼロになり、含み益に変わる。

      2)さらに積み立て投資を継続していれば、景気後退の底から5~10年後には、資産は2~3倍になる。

      という認識で正しいでしょうか?

      よろしくお願いしたします。




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    6. 株価がすぐ回復する場合もあれば長期にわたって回復しない場合もあるでしょうし、暴落前の運用額に対する積立額によっても結果は異なってくるので、私には何とも言えません。
      私は暴落したらその後のリターンが高くなるのを期待してレバレッジも検討しつつ目一杯買い増しするつもりですが、その後すぐに含み損状態が解消するとは限らないと思っています。
      「暴落しても短期間で含み損はゼロになる」と考えていた場合、予想に反して含み損状態が長く続いたときに耐えられずに売却してしまう可能性があると思うので、悲観的に考えておいたほうがいいと思っています。

      削除
    7. 投資のど素人2019/02/03 23:01

      次に来る景気後退後の景気回復過程における資産価額の変化の推定

      (チャートA)"S&P 500 Index - 90 Year Historical Chart" を見ながら考察します。
      https://www.macrotrends.net/2324/sp-500-historical-chart-data

      (仮定P)2020年±2年ごろ発生すると予測されている景気後退の深さと景気後退後の景気回復のペースが、サブプライムローン危機後の金融危機の時の景気後退の深さと景気後退後の景気回復のペースと同じである、と仮定します。

       この仮定のもとで、資産価額の変化をシミュレートしてみます。

      (試算1)まず追加の積み立て投資を行わないで、景気後退前に持っていた資産だけの資産価額の変動を試算します。
       上記のチャートA="S&P 500 Index - 90 Year Historical Chart" から、景気後退時の底値を付けた時から、4.5年後に含み損=0となります。
       また、景気後退時の底値を付けた時から、9.5年後に資産は1.6倍になります。

      (試算2)次に、積み立て投資を継続して行った場合の増幅効果を加算して試算します。
       この場合、積み立て投資の金額の大きさの仮定により、試算結果は相違してきます。
       しかし、上記の試算1の結果から、投資可能な適当な積み立て投資の金額により、
        - 景気後退時の底値を付けた時から、3年後に含み損=0とし、
        - 気後退時の底値を付けた時から、5~10年後に資産を2倍にする、
      ことは可能だと思われます。

       以上、非常に荒っぽい概算計算ですが、景気回復時の資産価額の変化を推定するための参考値とできる、のではないでしょうか?

       批判的なご意見を歓迎します。

      ■投資のど素人

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    8. リーマンショック後は株価の回復が比較的早かったですが、次回も同様に株価がすぐに戻るかどうかは分からないかと思います。

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  2. おっしゃる点は悩みどころですね。
    私の場合、2国間の二重課税問題を避けたいので、一部は日本株にしています。
    北米と比べて日本株の長期的なリスクは、深刻な少子高齢化と天災だと思いますが、
    配当金だけ欲しいと前提した場合、いずれ株価への関心が薄れるはずなので
    二重課税問題とどこかでバランスするかもと思っています。

    余談ですが、
    北米上場株から高配当を得るには個別株投資の方が工夫しがいがありますが、
    北米市場は日本の深夜ですので、本業がある場合、寄り付きを見るのがせいぜいですが、
    北米株はザラバでダイナミックに動く場合があって、寄り付き値はベストではない事が多いかもしれません。

    アメリカ株を購入の際は、指し値で気長にというのが良いんでしょうね。
    私は万年悲観傾向なので、最近ますますそうしております。

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    1. 配当金生活をする場合は配当控除のメリットがかなり大きいと思うので、私も将来的には日本株を組み込むつもりです。
      配当課税が気になるということでしたらイギリスやオーストリア等現地源泉税が非課税の国も選択肢になるのではと思います。
      イギリスはハードブレグジットになればバーゲンセールになるでしょうし。

      私は短期的な買付のタイミングを計ってもあまり意味がないんじゃないかと思っているので、流動性の低いマイナーなETFを除いてはほぼ成行注文にしています。

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