ポートフォリオの国別構成比率(2017年9月)


現在のポートフォリオの国別構成比率は以下のようになっています。アメリカとイギリスで91.2%を占めています。

個別で投資しているのはアメリカ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、カナダ、スイス、マレーシア、南アフリカの8カ国です。残りはVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)に含まれている国です。

VTに比べると、私のポートフォリオはイギリス株の比率が高いです。イギリス株とオーストラリア株は配当の現地源泉税が非課税かつ、高配当株が多いので、配当金生活が目標の私にとっては積極的に投資したい国です。

ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」によると、1900年~2003年までの世界の株式の平均実質リターンは1位スウェーデン、2位オーストラリア、3位南アフリカ、4位アメリカ、5位カナダ、6位イギリスでした。

1位のスウェーデンにはEWD(iシェアーズMSCIスウェーデン・キャップドETF)で投資できますが、残念ながらSBI証券では取り扱っていません。

南アフリカはEZA(iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF)、オーストラリア、カナダはWBK(ウエストパック銀行)、POT(ポタッシュ・コープ・オブ・サスカチュワン)等でウェイトを高めていきたいです。

また、労働人口が増加していく新興国として、マレーシアとインドにも投資していくつもりです。マレーシアはEWM(iシェアーズ MSCI マレーシア ETF)、インドはHDB(HDFC銀行)です。
(過去記事:労働人口が増加していく新興国への投資
(過去記事:SBI証券で買えるインド株ADR

あとは、ネスレに投資するために1391(UBSスイス株)にも少額投資していて、今後も少しずつ買い増ししていくつもりです。1391は日本から購入できるスイス株ETFのなかで最も低コストだと思います。
(過去記事:1391(UBSスイス株)の分配金②

主力がアメリカ・イギリスの高配当株というのは不変ですが、今後はもう少し上記の国のウェイトを高めていこうと思っています、


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