GSK(グラクソ・スミスクライン)からの配当金


GSK(グラクソ・スミスクライン)からの配当金がありました。

GSKはイギリス株のADRなので、現地源泉税率は0%です。受取配当額は国内源泉税(20.315%)とADR手数料($0.37)を差し引いて$29.26でした。

ADR手数料は1株当たり$0.005、配当に占める割合は1.0%です。今まで受け取った配当では、HSBCやRDS.B(ロイヤル・ダッチ・シェル(B株)、NVS(ノバルティス)、POT(ポタシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワン)のADR手数料は$0でしたが、一番高いBUDは1株当たり$0.125、配当に占める割合は5.7%でした。
(過去記事:ADR手数料

現地源泉税率は米国株が10%、イギリス・オーストラリア株が0%、カナダ株が15%、スイス株が35%…と国によって決まっていますが(米国株でもPM(フィリップ モリス インターナショナル)は0.2%だったり、例外はあります。)、ADR手数料は銘柄によって違うので記事にまとめるようにしています。

GSKの現在の配当利回りは4.84%です。増配どころか減配リスクもそれなりにありそうですが、高配当利回りと外国源泉税率0%は魅力的です。
どうでもいい話ですが、10/10~10/13の4日連続で配当金が入金されていました。先週は忙しくて疲労困憊だったのですが、これを見て少しだけ癒やされました。配当は精神安定剤です。




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