保有銘柄のDIVCON(配当健全性)をチェック

配当健全性を評価する指標として、指数プロバイダーのReality Sharesが開発したDIVCONがあります。「バロンズ拾い読み」で知って記事にしましたが、約1年が経って保有銘柄数も増えたので、現在の保有銘柄のDIVCONスコアをチェックしてみました。
(過去記事:DIVCON(配当健全性)
(過去記事:DIVCON(配当健全性)ETF

DIVCONについて

DIVCONスコアは下の7つのファクターから計算されます。
  出典:Reality Shares


DIVCONは5段階になっています。2001年~2014年ではDIVCON5の銘柄は12カ月以内で97.4%が増配、DIVCON1の銘柄は39.4%が減配しているそうです。

保有銘柄のDIVCON


銘柄セクター配当利回り増配率
(過去5年)
DIVCON
スコア
DIVCON
格付け
AMGN
アムジェン
ヘルスケア3.02%22.94%65.505
MDT
メドトロニック
ヘルスケア2.27%12.09%65.005
MO
アルトリア・グループ
生活必需品3.67%8.45%64.505
CL
コルゲート・パルモリーブ
生活必需品2.12%5.23%64.255
HRL
ホーメル・フーズ
生活必需品2.05%17.14%64.004
MSFT
マイクロソフト
テクノロジー1.96%12.80%63.754
XOM
エクソン・モービル
エネルギー3.67%6.20%62.754
PG
P&G
生活必需品2.99%4.18%62.754
JNJ
ジョンソン&ジョンソン
ヘルスケア2.40%6.61%62.254
IFF
インターナショナル・フレーバー&
フレグランス
素材1.80%15.21%61.504
PFE
ファイザー
ヘルスケア3.74%7.21%61.254
MKC
マコーミック
生活必需品2.04%8.87%61.254
GIS
ゼネラル・ミルズ
生活必需品3.29%8.23%60.254
LMT
ロッキード・マーティン
資本財2.48%11.70%60.004
IBM
IBM
テクノロジー3.90%12.03%60.004
PM
フィリップ・モリス・
インターナショナル
生活必需品4.03%4.71%58.254
ADM
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド
生活必需品3.19%12.83%56.504
KO
コカ・コーラ
生活必需品3.22%7.73%55.254
CVX
シェブロン
エネルギー3.45%3.71%53.003
GE
ゼネラル・エレクトリック
資本財2.76%-8.78%26.251
MOS
モザイク
素材0.39%-36.90%22.001

格付けが最高のDIVCON5だったのはAMGN(アムジェン)、MDT(メドトロニック)、MO(アルトリア・グループ)、CL(コルゲート・パルモリーブ)の4銘柄です。

約1年前は保有銘柄のなかではHRL(ホーメル・フーズ)が首位、MKC(マコーミック)が2位だったのですが、どちらも順位が下がっています。MKCは巨額買収が原因なのかなと思いましたが、HRLは財務的にも安定していますし、よく分かりません。個人的にはCLよりはHRLのほうが安全な気がするんですけどね。

最低のDIVCON1はGE(ゼネラル・エレクトリック)とMOS(モザイク)の2銘柄です。

MOSは昨年からDIVCON1でしたが、GEは2017Q3まではDIVCON4だったのが、Q4で急にDIVCON1に格下げになっています。
DIVCON4でも12カ月以内に6.7%の銘柄が減配することを考えると、やはり安心はできなさそうです。

また、もう売ってしまいましたが、昨年DIVCON1だったHRB(H&Rブロック)はDIVCON3に格上げになっています。短い期間で結構変動が大きいですね。


ちなみに私は保有していませんが、DIVCONスコアの現在の最高値はAVGO(ブロードコム)の74.25、2位がEVR(エバーコア・パートナーズ)の73.5、3位がTTC(トロカンパニー)の73です。

AVGOは配当利回り2.71%と高めですが、ほかの高スコア銘柄はDPS、EPSの成長率がスコアに大きく影響するので高成長かつ低配当利回りの銘柄が多い印象です。

DIVCONは短期間で結構大きく変わるようですし、これだけを見て配当が安全かどうかを決めることはできなさそうですが、今後も参考程度にチェックしていこうと思います。



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