アヤワスカを体験するために20年以上にわたってアマゾンを旅してきたというヤン・クーネン監督の『Ayahuasca Kosmik Journey』というVR映画がとても素晴らしかったです。（小学生並みの感想）
15分程度で終わるVR映像が¥1,320なので最初は結構割高だなと思いましたが、私は定価でもとても満足できました。
もちろん視覚だけなので実際の体験とは全く違うものだと思いますが、座ってただ観ているだけで気持ちよくなれます。私は語彙力ゼロのためうまく表現できないのでトレーラーを貼っておきます。
ただし、序盤は生々しい百足みたいな虫と蛇が出てくるので、虫や蛇が苦手な人は厳しそうです。大蛇に飲み込まれてからは幻想的な蛇しか出てこないのでしばらく目を瞑れば平気かもしれません。私は虫嫌いですがギリギリセーフなレベルでした。
（画像は録画のスクショで何故か実際よりも暗くて見えにくいですが、虫と蛇が顔の周りを蠢いています。）
Wikipediaによると、アヤワスカは"ケチュア語で、「魂のつる」、「死者のロープ」という意味をもつ。「アヤ」は、魂、精霊、先祖、死者などを指し、「ワスカ」は、つる植物全般やロープを意味する"そうです。
唯一の欠点は実際のアヤワスカは4～6時間くらい効果が続く（らしい）のに対して、この動画は十数分で終わってしまうところです。下のプレイ動画のところは繋げて引き伸ばせそうな気がするので、全体で60分とかくらいのロングバージョンもあればもっと入り込める感じがするのにと残念に思いました。
VRのさらなる進化に期待したいです。
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