購買力平価とドル円のフェアバリュー


株価のフェアバリューを計算するためには、DCF(ディスカウントキャッシュフロー)法など色々な方法があります。私には分母の予想キャッシュフローも、分子の割引率もよく分からないので計算はできませんが…

為替には株価のようにフェアバリューを計算する方法はありませんが、水準をとらえるための目安として、相対的購買力平価というものがあるそうです。

相対的購買力平価は、2国間のインフレ率の格差によって為替が決まる(高インフレの国の通貨は低インフレの国の通貨に対して下落していく)という考え方だそうです。

下のグラフは購買力平価とドル円の実勢相場の推移です。


 国際通貨研究所 主要通貨購買力平価[ドル円]より

消費者物価、企業物価、輸出物価の3種類がありますが、グラフをみると今のドル円はドル高円安に行き過ぎているように思えます。1980年代後半から2013年までは企業物価の購買力平価が上値目処になっていますが、2013年以降は企業物価を大きく上回って推移しています。

トランプ次期大統領が「(対人民元で)ドルは強すぎる」と言ったそうですが、日本円に対しても強すぎるような気がします。

私の場合、毎月の投資額は12~14万円程度で、できれば一度に1111ドル以上のドルを買いたいので、円安よりも円高のほうがありがたいです。

(過去記事「売買手数料とNISA口座」)
円安になっても給料は1円も上がりませんし、毎月買えるドルが少なくなるだけなので私にとっては辛いことだらけです。

また企業物価の購買力平均(96.85)を下回るくらいに戻って欲しいです。





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