SBI証券の場合、iDeCo口座残高50万円以下では月額324円の口座管理手数料が掛かってしまいます。対して楽天証券では加入後1年間が無料キャンペーン期間で、それ以降は残高または掛け金累計が10万円以下で226円が掛かるという条件なので、手数料面では楽天のほうが圧倒的に有利です。
私はSBIか楽天でかなり悩みましたが、NYダウや海外中小型株の投信に惹かれてSBIでiDeCo口座を開設しました。
(過去記事:iDeCo 初の掛け金の引き落とし&配分割合変更 )
でも王道的に先進国株式・債券、国内株式・債券に分散投資する場合は楽天で十分だと思いますし、新しく始める人の多くは楽天を選びそうな気がします。ETF・投信も信託報酬の引き下げ競争が起きていますし、SBIのiDeCoも楽天に対抗してキャンペーン延長や、手数料無料になる残高条件を引き下げてくれるんじゃないかなと勝手に期待しています。
一方、ふるさと納税は返礼品競争過熱化が問題になっていて、総務省は返礼品を寄付額の3割を上限とするように自治体に求めるそうです。税収が倍になった自治体もある一方で、税収減で住民サービスができなくなってしまうという自治体も出てきているようです。私も低所得ながら去年はふるさと納税をやってみたのですが、今年は魅力が減ってしまうかもしれませんね。
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