仮想通貨全体の時価総額は先日1,000億ドルを突破したそうです。時価総額1,000億ドルというと、GSK(グラクソ・スミスクライン)、ABBV(アッヴィ)、 HON(ハネウェル・インターナショナル)くらいの規模です。
昨年10月パンローリング社の投資フェアに行った際、100円分のビットコインがもらえるというキャンペーンをやっていたので、仮想通貨取引所bitflyerのアカウントを作りました。アカウントを作ったことをずっと忘れていたのですが、久しぶりにログインしてみたら100円が473円になっていました。
ビットコインの価格、時価総額のチャートです。凄まじい勢いで上昇しています。
仮想通貨はただのデータなので、株式におけるPERや配当利回りなどのような、割安・割高を判断する指標がありません。チャートをみるとバブルのように感じてしまいますが、実際はそんなに割高ではないのかもしれません。
ビットコインは発行量が決まっているので、ゴールドに似た側面もあり、デジタルゴールドと呼ばれることもあるそうです。株式や債券など伝統的な資産とは別の動きをする投資対象として、ポートフォリオの一部を仮想通貨にするのも面白そうです。
また、Bloombergの記事によると、関連銘柄として、電子通貨の発行作業に使用されるコンピューターのプロセッサーや半導体を製造するNVDA(エヌビディア)、AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイシズ)、INTC(インテル)、MU(マイクロン・テクノロジー)などがあるそうです。
私はIT知識が乏しいので、仮想通貨のことは全然理解できていません。なので仮想通貨や関連銘柄に投資するつもりは今のところありませんが、仮想通貨には大きな将来性があると思いますし、今後はアンテナを張っておきたいと思います。
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