高配当株ETFの配当成長

以前、高配当株ETFについて書きましたが、今回はその補足で各ETFの配当成長についての記事です。
(過去記事:高配当株ETF

調べた高配当株ETFは下表の5つです。


経費率配当利回りベータ値
(3年)
純資産額
($10億)
HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)0.08%3.35%0.756.23
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)0.08%2.95%0.9225.32
VIG(バンガード 米国増配株式ETF)0.08%2.07%0.8630.35
SDY(SPDR S&P 米国高配当株式 ETF)0.35%2.48%0.7615.47
DVY(iシェアーズ 好配当株式 ETF)0.39%3.06%0.6017.04

高配当株ETFの年間配当(2007年を1とした場合)の推移です。2007年~2016年の増配率はVIGが8.6%、SPY(S&P500)が5.9%、VYMが3.4%、DVYが1.5%、SDYがマイナス2.3%です。SDYはなぜか年間配当のバラツキが激しいですね。
※データ元はStockNews.com。HDVは設定されたのが2011年なのでグラフには入っていません。
VIGの配当利回りは2.07%で、配当に着目したETFにしては少し物足りない感じがしますが、増配率を加味すると他の高配当株ETFよりも良さそうです。また、VIGは金融セクター比率が低いためか、リーマンショック時の下落率も小さかったです。

私のポートフォリオには高配当利回りでも配当成長はあまり望めない銘柄が多いので、 増配率の高いVIGの組入銘柄を参考にしようかなと思います。

ちなみに、SPY(S&P500)の増配率5.9%に対して、DIA(ダウ平均)は5.5%、VTI(米国株全体)は6.2%です。高すぎるのでグラフからは除きましたが、QQQ(ナスダック100)は26.7%です。QQQは増配率が高いですが、元々の配当利回りが0.95%と低いので配当目的には向いていなさそうです。

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