2017年7月の貸株金利


7月の貸株金利は$1.98でした。

入金額時価評価額貸株金利
BTI
(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)
$1.60$6,367.320.30%
CALM
(カルメイン・フーズ)
$0.37$1,519.050.30%
AMZN
(アマゾン・ドット・コム)
$0.01$1,039.870.01%
GOOG
(アルファベット(C株))
$0.01$950.700.01%
合計$1.98$9,876.940.24%

CALMの貸株金利は8/1から1%に上がっているので、8月はもう少し増えそうです。AMZNとGOOGはショボいですね…リスクに見合ってない気がします。

貸株サービスにはデメリットとして、
①信用リスク(借入者(SBI証券)、貸出先が倒産したときに返ってこない可能性)
②配当金が雑所得(総合課税)扱いになる可能性
があります。

保有株すべてを貸し出すのは不安なので、貸株金利が高いBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)とCALM(カルメイン・フーズ)、無配のAMZN(アマゾン・ドット・コム)とGOOG(アルファベット(C株))の4銘柄をとりあえず選びました。
(過去記事:BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の貸株金利

AMZNとGOOGは貸株金利が低すぎるので、来月からは貸出しないつもりです。BTIとCALMは金利が下がらない限り、しばらく続けてみようと思います。

それにしても、日本株の貸株金利が最低0.1%なのに、米国株はほとんど0.01%なのは謎です。日本よりも米国のほうが金利が高いので、貸株金利も米国株のほうが高くなるような気がするのですが…


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