DGS(ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド)

最近、ポートフォリオの新興国株比率を高めるために、VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)、ERUS(iシェアーズ MSCI ロシア ETF)、EWM(iシェアーズ MSCI マレーシア ETF)、EZA(iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF)を購入しました。

VWOは経費率0.14%と低コストですが、VWOは労働人口減少が予想されている中国・台湾株の比率が高いため、労働人口増加国のマレーシア(EWM)と南アフリカ(EZA)を追加しています。ERUSは低PERが理由です。
(過去記事:労働人口が増加していく新興国への投資
(過去記事:ロシア株ETF(ERUS、RSX、RSXJ)

今回はDGS(ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド)が気になったので調べてみました。小型株効果が新興国にも存在するのかは分かりませんが、新興国の配当を支払う小型株に投資するというのは何となく面白そうです。

DGSはウィズダムツリー新興国小型株配当インデックスに連動するETFです。時価総額ではなく、企業が支払った配当に基づいて構成比率を決める配当加重平均指数で、ウィズダムツリー新興国配当インデックスのうち時価総額下位10%の銘柄群を含んでいるそうです。

VWOに比べるとDGSは経費率が高めですが、低PER、高配当利回りです。

経費率PER配当利回り純資産額
($10億)
銘柄数
DGS
ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド
0.63%13.923.04%1.48600
VWO
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
0.14%16.712.31%64.663851

国別構成比率


DGSVWO
台湾25.6%中国31.5%
中国17.3%台湾15.3%
南アフリカ10.5%インド12.0%
韓国8.6%ブラジル8.1%
タイ7.0%南アフリカ7.0%
マレーシア5.0%タイ3.9%
香港4.8%ロシア3.6%
ブラジル4.5%メキシコ3.5%
インド3.8%マレーシア3.2%
インドネシア2.9%インドネシア2.4%
メキシコ2.5%フィリピン1.6%
チリ1.9%ポーランド1.5%
トルコ1.8%チリ1.4%
ポーランド1.3%トルコ1.2%
チェコ1.0%アラブ首長国連邦0.9%
フィリピン0.8%カタール0.6%
シンガポール0.4%コロンビア0.4%
ハンガリー0.3%ギリシャ0.4%
ロシア0.1%ハンガリー0.4%


ペルー0.3%


チェコ0.2%


エジプト0.2%


パキスタン0.2%
VWOと比べると、DGSは台湾、韓国、香港、南アフリカ、タイの比率が高く、中国、インド、ブラジル、ロシア、メキシコの比率が低いです。労働人口増加国への投資には向いていなさそうです。


セクター

DGSは資本財・一般消費財セクターが大きく、テクノロジー・エネルギーセクターが小さいですが、思っていたよりも差が小さいと感じました。

トータルリターンとボラティリティ


DGSの設定日(2007年10月30日)以来のトータルリターンはDGSが+34.1%、VWOが+2.8%、ボラティリティはDGSが25.3%、VWOが30.8%、最大ドローダウンはDGSが-61.8%、VWOが-67.7%でした。

DGSのほうが高リターンかつ低ボラティリティで優秀ですね。経費率が高めなのが欠点ですが、VWOの補完的な感じで少しずつ買っていこうかなと思います。



人気ブログランキングに登録しています。
よろしければ応援お願いいたします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ




0 件のコメント :

コメントを投稿