ビリヤニが美味しくてMKC(マコーミック)を買いたくなる


最近、頻繁にビリヤニを食べに行っています。

ビリヤニとはインドのスパイシーな炊き込みご飯のことで、グレービー(カレー)とバスマティライスを何層にも重ねて蒸して作るそうです。インド以外にもパキスタンとかネパールとか様々な国のビリヤニがあって、同じ国でも地方によって作り方が違うみたいです。

チキンビリヤニとかマトンビリヤニとか種類がいっぱいあって、私が食べたことがあるのはチキンとマトン、山羊肉です。どれも美味しいですが、私は肉肉しい感じがあまり好きではないのでチキンビリヤニが一番好きです。

本格的なビリヤニは手間がかかる上、一度にたくさんの量を作る必要があるそうです。私が行ったことのあるお店では平日は炒めて作る簡略的なビリヤニで、本格的なビリヤニは休日限定になっているところが多いです。

私はカレー好きなのですが、ビリヤニの存在は最近まで知らず、たまたま行ったパキスタン料理店で食べたビリヤニが美味しくてすっかりハマってしまいました。 重ねて炊いているので食べるところによって味が違っていて、複雑なスパイス感がとても好きです。

画像は南インド料理店のチキンビリヤニで、ライタ(ヨーグルトソース)とカレーが付いています。色がまばらになっているのはバスマティライスとグレービーを層にして炊いているためだそうです。ライタはビリヤニにかけて食べるようになっていて、最初はヨーグルトをご飯にかけて食べるのに抵抗がありましたが、辛味が中和されてマイルドになって美味しいです。

私が行ったことのあるお店では、何となくインドはオイリーで味が濃い目で、パキスタンはあっさりしている感じがします。

スパイス料理には中毒性があると思いますが、ビリヤニは特に強くて時々無性に食べたい衝動に駆られます。そして食べたあとにはスパイス世界最大手のMKC(マコーミック)を買いたくなります。

低迷する生活必需品セクターのなかでMKCはそれほど下がっていませんし、予想PERも20.37と割安ではないので実際には当面は買わないと思いますが…


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