使用したETFは、米国=SPY、新興国=EEM、中国=FXI、台湾=EWT、インド=EPI、ブラジル=EWZ、南アフリカ=EZA、タイ=THD、ロシア=RSX、マレーシア=EWM、メキシコ=EWW、インドネシア=IDX、ポーランド=PLND、トルコ=TURです。
2010年1月~2018年6月の月次の相関は以下のようになりました。
米国株(SPY)との相関を抜き出してみると、相関が小さいのはトルコ、タイ、インドネシア、大きいのは台湾、ポーランド、ロシアです。
この中でCAPEレシオが最も低いロシア株(RSX)との相関を抜き出してみると、相関が小さいのはトルコ、インドネシア、インド、大きいのはポーランド、ブラジル、南アフリカです。
ロシアに次いで低CAPEのトルコ株(TUR)との相関を抜き出してみると、相関が小さいのはロシア、米国、中国、大きいのは南アフリカ、インド、ポーランドです。
トルコに次いで低CAPEのポーランド株(PLND)との相関を抜き出してみると、相関が小さいのはインドネシア、タイ、トルコ、大きいのは台湾、南アフリカ、米国です。
私は低CAPE国として、ロシア、トルコ、ポーランドの3国に投資していますが、ロシアとトルコは低相関なので分散投資としては良い組み合わせなのかなと思います。
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