DEO(ディアジオ)も大麻入り飲料市場に参入か


Bloombergによると、DEO(ディアジオ)は大麻入り飲料市場への参入のため、少なくとも3社のカナダ大麻生産会社と協議中だそうです。

アルコール会社では既にSTZ(コンステレーション・ブランズ)がカナダの大麻生産会社WEED(キャノピー・グロース)の株式を40%近く取得し、大麻市場へ参入しています。TAP(モルソン・クアーズ・ブリューイング)もカナダの大麻生産会社ハイドロポセカリーと合弁事業を立ち上げ、大麻入り飲料の開発を目指しています。

イメージ的にはMO(アルトリア・グループ)などタバコ会社がまず最初に大麻市場に参入するのかなと思っていましたが、タバコ会社よりもアルコール会社のほうが早いみたいですね。

私はDEOを少し保有していますが、STZとTAPも気になるところです。大麻関連銘柄には興味があるのですが、国内ネット証券ではカナダの大麻会社は買えませんし、買えたとしてもバリュエーションが割高過ぎて投資対象としては微妙な気がするので、これらのアルコール株を通して投資したいです。

現在、DEOが予想PER21.28、配当利回り3.02%に対して、STZは予想PER21.37、配当利回り1.44%、TAPは予想PER14.01、配当利回り2.41%です。


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