足元の株価下落で含み益が風前の灯火になってきました。2016年11月以来のマイナスまで後もう少しです。
累計入金額が1,451万円に対して、評価額は1,495万円、通算利益は+44万円です。あと2.9%程度下落したらマイナスです。
保有銘柄の評価損益(2018年12月21日時点)
評価損失トップ5はAAPL-33.12%、BTI-30.98%、WBK-30.04%、VOD-27.06%、PM-25.68%、評価利益トップ5はMKC+39.25%、AMZN+37.79%、PFE+34.26%、MSFT+23.18%、HRL+20.96%となっています。
Symbol | 銘柄名 | ウェイト | 評価損益 |
AAPL | アップル | 0.60% | -33.12% |
BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 9.70% | -30.98% |
WBK | ウエストパック銀行 | 1.50% | -30.04% |
VOD | ボーダフォン | 0.70% | -27.06% |
PM | フィリップ・モリス・インターナショナル | 0.70% | -25.68% |
GIS | ゼネラル・ミルズ | 2.70% | -24.68% |
BABA | アリババ・グループ・ホールディング | 1.70% | -23.26% |
STZ | コンステレーション・ブランズ | 0.70% | -22.18% |
MO | アルトリア・グループ | 1.10% | -21.51% |
EZA | iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF | 0.10% | -19.62% |
VWO | バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF | 0.90% | -19.13% |
RTN | レイセオン | 0.90% | -18.35% |
NVO | ノボ・ノルディスク | 0.70% | -17.34% |
GD | ゼネラル・ダイナミクス | 0.30% | -15.35% |
V | ビザ | 0.70% | -15.30% |
NTR | ニュートリエン | 0.70% | -15.18% |
FCAU | フィアット・クライスラー・オートモービルズ | 0.80% | -14.29% |
IJR | iシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF | 0.10% | -14.21% |
TAP | モルソン・クアーズ・ブリューイング | 1.60% | -14.05% |
LMT | ロッキード・マーティン | 2.90% | -13.44% |
NGG | ナショナル・グリッド | 1.40% | -13.03% |
NOC | ノースロップ・グラマン | 0.30% | -12.48% |
GOOG | アルファベット | 2.90% | -11.24% |
EWM | iシェアーズ MSCI マレーシア ETF | 2.20% | -10.89% |
CL | コルゲート・パルモリーブ | 0.70% | -10.37% |
DGS | ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド | 7.10% | -10.15% |
BRK.B | バークシャー・ハサウェイ | 0.70% | -9.75% |
ERUS | iシェアーズ MSCI ロシア ETF | 10.70% | -9.69% |
TSM | 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング | 0.80% | -9.00% |
GSK | グラクソ・スミスクライン | 2.80% | -6.73% |
XLRE | 不動産セレクト・セクターSPDRファンド | 0.10% | -6.52% |
MBT | モバイル・テレシステムズ | 1.80% | -6.45% |
GVAL | カンブリア・グローバル・バリューETF | 4.00% | -6.04% |
IFF | インターナショナル・フレーバー&フレグランス | 1.60% | -5.38% |
FMX | フォメント・エコノミコ・メヒカノ | 0.40% | -4.12% |
HDB | HDFC銀行 | 0.70% | -3.87% |
1391 | UBSスイス株ETF | 0.20% | -3.56% |
QQQ | インベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF | 1.30% | -3.44% |
VB | バンガード・スモールキャップETF | 0.10% | -1.67% |
VSS | バンガード・FTSE・オールワールド
(除く米国)スモールキャップETF | 0.10% | -1.13% |
JNJ | ジョンソン&ジョンソン | 1.60% | 0.66% |
VO | バンガード・米国ミッドキャップETF | 0.10% | 1.47% |
AMGN | アムジェン | 0.90% | 5.58% |
MDT | メドトロニック | 4.10% | 8.62% |
KO | コカ・コーラ | 0.90% | 8.81% |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 1.00% | 9.93% |
DEO | ディアジオ | 2.80% | 15.62% |
VHT | バンガード・米国ヘルスケアETF | 2.40% | 17.98% |
ADM | アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド | 1.00% | 20.85% |
HRL | ホーメル・フーズ | 1.30% | 20.96% |
MSFT | マイクロソフト | 3.30% | 23.18% |
PFE | ファイザー | 5.00% | 34.26% |
AMZN | アマゾン・ドット・コム | 1.00% | 37.79% |
MKC | マコーミック | 5.10% | 39.25% |
含み損1位はBTIかと思いきや、ほぼ過去最高値付近でジャンピングキャッチしたAAPLでした。私のポートフォリオはオールドエコノミー株ばかりなのでハイテク株のウェイトを増やそうと思い、今年8月にAAPL、GOOG、MSFT、BABAなどを買いましたが、見事に高値掴みになり足を引っ張っています。
ハイテク株については来るべき下落相場を待ってから買い増ししていきたいと思っています。
含み益1位のMKCは買った時点から割高感があるなと思っていましたが、PERは上昇を続けています。さすがに過大評価されすぎているように思えますが、生活必需品セクターのなかではPB(プライベートブランド)台頭の影響を受けにくく安心して保有できるワイドモート銘柄だと思っているので、売却するつもりはありません。
出典:Zacks
AMZNは初めてツーバガー(2倍株)を達成した銘柄ですが、含み益は4割弱まで急減しました。MSFTもあともう少しでツーバガーというところまでいきましたが、高値圏での買い増しと株価下落で含み益は相当目減りしています。
少し前までは含み益の銘柄のほうが多かったですが、現在では保有銘柄の7割超が含み損になりました。
今のところは株価下落を歓迎できる余裕がありますが、私は未だ下落相場を経験したことがないので、どこまで含み損が拡大すれば精神的ダメージを受け始めるのか把握できていません。どれだけ資産が吹き飛ぼうが粛々と買い増しを続けられるよう、瞑想に励みたいと思います。
(過去記事:
下落相場に備えて瞑想を始める)
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どれだけ資産が吹き飛ぼうが粛々と買い増しを続けるためには、自分の資産に含み損が発生した場合には、瞑想するよりも、自分の含み損から目を背け、含み損を正確に計算しないようにするのがよい、のではないですか?
返信削除ronaldreadさんは、毎月ご自分の資産状況を計算し公表していますが、資産に含み益が出た時だけ、ご自分の資産を計算し公表するようにし、資産に含み損が発生した時には、ご自分の資産を計算しないで、公表しないようにするのがよい、のではないですか?
素人個人投資家はそのようにしていて、含み損が出た時は、相場の下落率から頭の中で含み損を暗算、概算するだけにし、できるだけ含み損のことを忘れるようにしています。含み損が正確に分ってしまうと、どうしても心理的にダメージを受けてしまいますので。
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こんにちは。
削除私はブログを始めるよりもずっと前から毎月の資産残高の記録をしており習慣付いてしまっているので、含み損を無視して記録しないと逆に気になってしまいそうな気がします。
どれくらい下げると心理的ダメージを受けるのかがまだ分からないので後で考えが変わる可能性もあるかもしれませんが、買い増しは毎月行う予定なので、今後も月次の資産状況はきちんと計算して当ブログで公表していく予定です。
この記事へのコメントとしては直接的ではなく済みません。
返信削除バフェットの引退または死去で、バフェット銘柄や、バークシャーの株価がどうなるのか、と
どなた様か触れておられましたので。
バフェットはバークシャーの株主の利益を損なわないよう、
最大限の配慮をすると言っておりますが、
影響を、分けて考えると
(1)オマハの賢人ロスで売りが出る懸念
(2)ビル・ゲイツの慈善財団に合流している事の相続税上の影響
(3)バフェットの相続人の行動、 と、3つ位思いつきました。
(1)のバフェットへの無形の信頼感ですが、
リーマン・ショック当時のように、全般相場が崩れれば、同程度に下がると思いますが、
金融危機当時、身も蓋もないですがバフェットが健全でなければ、
当時よりも対応は悪いかなと思います。
バフェット自身はこれから不況入り、あるいはボラタイルな市況が来るとの予想を
やや遠回しに発言しているので、バークシャーもリスクをなるべく減らしては居ると思われます。
ただし、私の単なる想像ですが、アップル株の多量買いに関しては、
後継者の育成も兼ねて、後継者にあえて任せたような気がします。
いろいろ言われているので書きませんが、老練なバフェットが
今の時期、あえて買う銘柄だろうかと、いぶかしむ気持ちがあります。
金融の不安定感はこれからと思うので、金融株もそうです。
(2)の財団の問題ですが、バフェットもビル・ゲイツも
要するに相続税を最小化するためにやっているはずで、
財団の税制と、
これはビル・ゲイツだけの問題かもしれませんが、
ビル・ゲイツのマイクロソフト株は、それ以外の投資先に案外早く移しつつあると
聞いた事があるので、バフェットの個人資産の内訳も影響するかもしれません。
アマゾン創業者の離婚よりは直接の影響は少ないと思いますが。
(3)番目のバフェットの相続人の行動ですが、
これは財団戸も関わる点だと思います。
何も調べてなくて申し訳ありませんでしたが、
相場が軟調で、かつバフェットが天国に行ったら、
バフェット銘柄には買い時が来るかも、と予想してます。
私の場合、BRK.Bとバフェット銘柄のAAPL、KOを合わせてもポートフォリオに占めるウェイトは2%程度なので、バフェットの死亡リスクについてはあまり考えていませんでした。
削除バフェットが亡くなったことでBRK.Bやバフェット銘柄が大きく売られることがあれば、積極的に買っていきたいとは思っています。