休日が続くほど平日との落差が激しくなって疲れるので、長い連休は苦手です。今のところ、資産が減ることよりも連休明けのダメージのほうがよほど大きいです。
気圧の急激な変化で体調を崩す気候病みたいな感じで、休日と平日の落差でいつも身体がだるくなるほか、憂鬱、不安、焦燥感、頭痛、軽い吐き気等の症状が出ます。
この症状のうち焦燥感のようなものは、連休中にあれもこれもやろうと張り切って実現できない計画を立てたにもかかわらず、いつも何一つとして成し遂げていないままに休みが終わってしまうためだと思われます。
最近、こういう時間を無駄遣いしてしまったという焦燥感や罪悪感のようなものは、きっと自分に過度な期待をしてしまっているからなんじゃないかなと思うようになりました。
そして、「私は低学歴コミュ障の社会不適合者なので本来であれば引きこもりニートが妥当なところを、一応フルタイムで仕事してるだけで充分えらいに違いない、あとは何もしなくても大丈夫なんだ」と自分に対する期待を極限まで引き下げることで、こういう負の感覚を軽減できることに気付きました。
自分に期待しなくなると、休日の時間にも大した価値を感じなくなるので、一日中なにもせずにぼーっとしていても、突如PCのログインパスワードが分からなくなって混乱に陥り半日を無駄にしても、別にどうでもいいかと思えるようになります。
株式投資に対する期待も、あまり大きすぎると上手くいかなかったときにストレスになりますし、何事に対してもあまり期待を持たないのはメンタルを正常に保つために有効な方法かもしれません。
休日と平日の落差からくる身体のだるさと憂鬱はどうしようもありませんが、期待を引き下げることで「せっかくの休日を無為に過ごしてしまった」みたいな変な焦燥感や罪悪感のようなものはとりあえず軽減できたので、いつもよりは少しゆったりとした気持ちで平日を迎えられる気がします。
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