【サクソバンク証券DRIP失敗】GVALからの分配金


サクソバンク証券にて保有中のGVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)からの分配金がありました。

$40.63から現地源泉税10%($4.06)を差し引いたあと、換算レート108.35106で円貨に換算され、受取額は3,962円でした。
(サクソバンク証券では現金受取の場合、為替手数料0.2%で円貨に換算されてからの受取になります。)
決済日1/4のドル円は高値が108.59、安値が107.51、仲値が107.66だったので、108.35106で円換算されているのは割とタイミングが良かったのかもしれません。

痛恨の設定ミスでDRIP失敗

GVALはDRIPの設定をしていたので株式の形で受け取れるはずと思っていたのですが、私の設定ミスで現金受取になってしまいました。

DRIPの設定については下記記事の通り、口座番号を選択するようになっています。外国株口座の場合はイニシャル"Z"口座を選択しないといけません。
(過去記事:サクソバンク証券でDRIP(配当再投資制度)を利用してみる

ところが、先日GVALの上場先がarcxからbatsに変更になった際にDRIPの設定をやり直し、不注意で下画像のように口座番号をイニシャル"I"口座(株価指数CFD)にしてしまいました。これが原因で現金受取になってしまったようです。
(過去記事:サクソバンク証券の「バックオフィスにより相殺」表示について
設定ミス(口座番号が"I"から始まっている)

正しくはZ口座(口座番号が"Z"から始まっている)を指定する必要があります。
正しい設定(口座番号が"Z"から始まっている)

この設定をきちんとしていても確実に再投資できるとは限らないそうですが、次回の4月(のはず)の分配金を受け取ったらまた記事にしたいと思います。

Capital Gains Distribution

通常の分配金のほか、4日遅れで「Capital Gains Distribution」が入金されていました。こちらは現地源泉税が徴収されず、$95.45が換算レート108.53747で円貨に換算され、受取額は10,360円でした。
「Capital Gains Distribution」について、Cambriaのサイトを見てもよく分からなかったのでFidelityで分配金履歴を調べてみると、今回は「Long-Term  Capital Gains」という分類になっているようです。
出典:Fidelity

Long-Term  Capital Gains(長期キャピタル・ゲイン)、Short-Term  Capital Gains(短期キャピタル・ゲイン)については、iシェアーズETFの「分配金の履歴」で説明されていました。
出典:BlackRock



よろしければ応援クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

コメント