ニュースは無視する(お問い合わせ)


今回は以下のようなお問い合わせをいただいたので、私のニュースに対するスタンスについて書きます。
ronaldread さんは、投資を実行するために、TVやインターネットやYouTubeの経済ニュースをどの程度みていますか? ~中略~ 経済ニュースを毎日みるのがメンドウだし、個々の経済ニュースに惑わされたくありません。経済ニュースはみる必要がありますか?ronaldread さんの考えを教えてください。よろしくお願いします。

TVやインターネットやYouTubeの経済ニュースを見る頻度

まずTVやYoutubeで経済ニュースは全く見ていません。動画だと欲しい情報がどこにあるか分からなくて時間がかかるので苦手です。
(投資とは全然関係ありませんが、最近、「ゲーム情報を知りたくてもwikiがなくてYouTubeで解説してる動画を観るのが辛い」みたいなのを見かけてめちゃくちゃ共感しました。私は読み飛ばせるテキストのほうが断然好きです。)

テキストニュースについては今年Twitterを始めたので、毎日タイムラインに流れてくる記事で気になったものは読んでいます。それ以前は面倒なので毎日は読んでいませんでした。

ニュースは無視

ただし、読んだニュースをもとに投資判断をすることはありません。常にフルインベストメントの方針なのでニュースは無視です。

そもそも私に伝わってきている時点でもう既にそのニュースは株価に織り込み済みでしょうから、そこから何か売買してみても多くの場合は手遅れだと思っています。

リチャード・セイラー著「行動経済学の逆襲」には以下のような記載があります。
私たちの分析が意味するものは、株式プレミアム、つまり、株式のリスクに応じて投資家が要求するリターンがとても高いのは、投資家がポートフォリオを頻繁にチェックしているからだ、ということである。私は投資のアドバイスを求められたときはいつも、株式の配分がとても高い分散型ファンドを買うように勧めている。相手が若くて、新聞は極力スポーツ欄以外読まないようにしているときはとくにそうする。クロスワードパズルは許容範囲だが、ケーブルテレビの金融ニュースを見るのは御法度だ。
引用:「行動経済学の逆襲」
私も同じ認識です。
(ただし、要求リターンが低い長期投資派が増えすぎると株式リスクプレミアムが縮小してしまうのではと心配しているので、個人的には短期的に評価する投資家が減らないで欲しいと思っています。)
 過去記事:株式リスクプレミアムは今後縮小していくのだろうか:縮小要因と拡大要因

私自身は何が起こっているかをある程度知っておいたほうがむしろ安心に感じるので、適度にポートフォリオをチェックしたり経済ニュースを読んだりしたいと今は思っています。でもその行為が投資リターンにプラスに働くとは思わないので、そのうち面倒に感じたり、株価が大暴落して苦痛に感じたりしたらチェックするのをやめるかもしれません。

あと、個別銘柄についてのニュースはSeeking AlphaのPortfolioにティッカーを登録しておくと決算や関連ニュース等がメールで送られてくるので、適当に取捨選択して読んでいます。


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