サクソバンク証券の取引手数料は消費増税の影響を受けていない


最近、DMM証券の取引手数料無料化で為替手数料が注目されているようなので、今回はサクソバンク証券の取引コストをチェックしてみました。

下表は今年の私のサクソバンク証券での取引履歴です。
(取引手数料+為替手数料=総取引費用)


手数料率は以下のようになります。
(サクソバンク証券は取引手数料0.2%+為替手数料0.2%となっているのですが、取引手数料は最低$5なので、約定代金が$2,500($5÷0.2%)以下では手数料率0.2%以上になります。)


今まで気付かなかったのですが、取引手数料率0.20%って税込みなんですね。SBI証券などの国内ネット証券では税抜0.45%(税込0.495%)なので、サクソバンクも税抜き表示で別途消費税がかかるんだろうなと勝手に思い込んでいました。

そして、不思議なことに取引手数料率は2019/6/10が0.2003%、2019/12/10が0.2007%となっており、10月の消費増税の影響を受けていないようです。

消費増税分の実質値下げをしてくれているんでしょうか。

一瞬、海外の通販サイトで買い物すると1万円以下なら個人輸入として消費税非課税になるみたいな感じかなとも思いましたが、IB証券も消費税課税されてるみたいなので、海外市証券会社で買うと非課税という訳でもないようです。不思議ですね…

出典:IB証券



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コメント

  1. 少し記事と関係ない話ですが,NGE/PAK/GREKはサクソバンクさんで保有していらっしゃるのでしょうか.
    小生はQATとNGEとARGTが買いたくて,マネックスでは検索結果には出てくるのに買えないというトリックにあってしまったので...

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    1. こんにちは。
      私がサクソバンクで保有しているのはNGEだけですが、QATとARGTは買えると思いますよ。
      こちらの銘柄検索から調べることができます。
      https://campaigns.home.saxo/search_stock

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