DGSの貸株金利が1%に


SBI証券では米国貸株サービス「カストック(Kastock)」があり、僅かですが貸株金利を得ることができます。

貸株サービスには以下のデメリットがあります。
  1. 信用リスク(借入者(SBI証券)、貸出先が倒産したときに返ってこない可能性)
  2. 配当金が雑所得(総合課税)扱いになる可能性
あとはかなり不満に思っているのが、日本株の貸株金利は最低0.1%なのに、米国株は最低0.01%と低すぎる点です。日本よりも米国のほうが高金利なので、貸株金利も日本株よりも米国株のほうが高くて然るべきなのでは…と思っています。

また貸株金利は雑所得扱いになるので申告が面倒ですし、ほとんどの保有銘柄で0.01%と超低金利なのでしばらく利用していませんでした。

DGSの貸株金利が1%に

今回、久しぶりに保有銘柄の貸株金利をチェックしてみると、DGS(ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド)が1%になっていました。

2020/2/29までは1%のようです。2016/8/27以来の平均金利は0.14%なので、急にめちゃくちゃ上がっていますね。
私は特定口座で約$9,000分のDGSを持っているので、1%だと1日当たり$0.25程度の貸株金利が得られることになります。

EDVは1%に

あとは私は持っていませんが、EDV(バンガード 超長期米国債 ETF)は1.5%になっていました。
ただし、どちらも上がったり下がったりで0.01%の時期が割とあるので、今の高金利も一時的なものだと思われます。

日本株みたいに最低0.1%くらいあればいいんですけどね…


よろしければ応援クリックお願いします
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

コメント