貸株サービスには以下のデメリットがあります。
- 信用リスク(借入者(SBI証券)、貸出先が倒産したときに返ってこない可能性)
- 配当金が雑所得(総合課税)扱いになる可能性
また貸株金利は雑所得扱いになるので申告が面倒ですし、ほとんどの保有銘柄で0.01%と超低金利なのでしばらく利用していませんでした。
DGSの貸株金利が1%に
今回、久しぶりに保有銘柄の貸株金利をチェックしてみると、DGS(ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド)が1%になっていました。2020/2/29までは1%のようです。2016/8/27以来の平均金利は0.14%なので、急にめちゃくちゃ上がっていますね。
私は特定口座で約$9,000分のDGSを持っているので、1%だと1日当たり$0.25程度の貸株金利が得られることになります。
EDVは1%に
あとは私は持っていませんが、EDV(バンガード 超長期米国債 ETF)は1.5%になっていました。ただし、どちらも上がったり下がったりで0.01%の時期が割とあるので、今の高金利も一時的なものだと思われます。
日本株みたいに最低0.1%くらいあればいいんですけどね…
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