S&P500のCAPEレシオは2013年9月以来、PERは2014年10月以来の低水準に


超高ボラティリティ相場が続いていますが、3/12のS&P500のCAPEレシオ(シラーPER)は23.54となり、2013年9月(23.44)以来の低水準になっています。

出典:multpl.com

multpl.comによるとCAPEレシオの1871年以降の平均値は16.70、中央値は15.76なので、いまだに歴史的には高い水準にあることに変わりありません。

ただし、過去30年では平均値25.89、中央値25.53であり、近年に限っていえば寧ろ割安と言えるかもしれません。
(過去30年の数値はITバブルが引き上げているので、過去50年では平均値20.40、中央値20.26になります。)

PER(TTM)は18.66となり、こちらは2014年10月(18.50)以来の水準です。

出典:multpl.com

PERの1871年以降の平均値は15.78、中央値は14.82ですが、過去30年では平均値24.28、中央値21.59、過去50年では平均値19.45、中央値17.97です。

S&P500の株式益利回り-米10年国債利回り

下グラフはS&P500の株式益利回り(PERの逆数)と米10年国債利回りのスプレッドです。
1871年以降の平均値は2.80%、中央値は2.82%で、3/12時点では4.48%となっています。

S&P500の配当利回り-米10年国債利回り

下グラフはS&P500の配当利回りと米10年国債利回りのスプレッドです。
1871年以降の平均値は-0.22%、中央値は0.55%で、3/12時点では1.47%となっています。

1950年代までは配当利回り>米10年国債利回りが普通でしたが、1960年頃に逆転し、足元で再び元に戻っています。このまま配当利回り>米10年国債利回りが定着するのか気になるところです。

S&P500の益利回り・配当利回り・米10年国債利回り

最後にS&P500の益利回り・配当利回り・米10年国債利回りのグラフです。



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