『20ルール』と実績PERを比べてみる


今回は「20ルール」のPER※と実績PERを比べてみました。
※PER≒20-インフレ率
 参考:米国株のリターン、PER、インフレ:ジェレミー・シーゲル(The Financial Pointer)

なお、今回使用したのはすべてmultpl.comのデータです。

20ルールのPER

20から米国のインフレ率を引いた20ルールのPERは以下のようになります。
(実際は期待インフレ率を使ったほうが良さそうですが、期待インフレ率は長期のデータがないので過去のインフレ率を使っています。)
変動が激しいので12カ月移動平均にしてみました。最近は低インフレで安定しているのでずっと18前後です。
S&P500の実績PERと並べると以下のようになります。
シーゲル教授曰く、20ルールは高インフレ時代の経験則であり、マイルドなインフレは株式にプラスなので、インフレが5%超になるまではPERから差し引く必要がないそうです。

ということで、高インフレ期だけを抜き出してみました。

PERをEPS成長率で割るPEGレシオみたいな謎の計算感のある経験則ですが、それなりに参考になりそうですね。


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