過去記事:GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)
ETFの中身は年一回リバランスされ、昨年はイスラエルが除外されてイギリスが追加されました。
過去記事:GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)、イスラエルが抜けてイギリスが追加される
今年はポルトガルが抜けてコロンビアかオーストリアが入るのではと思っていましたが、思っていたよりも大きく入れ替わり、イギリス・ノルウェー・ブラジルが除外され、代わりにオーストリア・コロンビア・チリが追加されました。
過去記事:GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)の次回の組み入れ国が気になる
2020/5/14時点の構成国
5/14時点のGVALの構成国は以下のようになっています。個人的には年初来から50%超暴落しているブラジルをこのタイミングで売るのはどうかなと思ったのですが、今年ブラジルに次いで暴落していてPERも非常に低いコロンビアが追加されていたので良かったです。
過去記事:世界各国カントリーETFの年初来パフォーマンス(2020/5/1時点)
ただし、GVALでは各国で時価総額上位30の株式の中から過小評価されている10銘柄を保有するはずなのですが、コロンビアは個別銘柄ではなくICOL(iシェアーズMSCIコロンビアETF)一本で代替されています。
ますます低PER・ハイリスクなETFになった感があります。
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