ふとんにくるまって眠りたい


私は暑いのが苦手なので夏になるとメンタルが悪化しがちです。

世の中には冬が終わって春になるのが楽しみという人も多いようですが、私は春は花粉症、夏は暑くて何もしなくても疲れるので、毎年冬が終わると憂鬱になります。ずっと秋と冬をいったりきたりしてほしいです。

いつも漠然と夏が嫌だなと思っていたのですが、最近、具体的に何が嫌なんだろうかと考えていると、ふとんにくるまって眠れないというのが大きいことに気付きました。

一日のうちで一番好きな時間はふとんにくるまってぼーっとしているときで、これはメンタルを正常に保つために案外と重要な気がします。夏はエアコンをつけるとしても薄いタオルケットを使うくらいなので、身体に巻いてみてもふとんにくるまっている感がありません。

エアコンの設定温度を下げて冬用のふとんにくるまってみるのも時々は良いかもしれませんが、極力電気代を無駄遣いしたくないので毎日は無理です。

調べてみると、人は圧迫刺激を受けることによってリラックスするようになっているそうで、ふとんは軽すぎるものよりも体重の10%前後の重さがあるものを使ったほうが良く眠れるそうです。
(これは人だけではなく、たとえば解体前の興奮した牛を落ち着かせるために締め付け機を使ったりするそうです。)

薄くて軽いタオルケットを使う夏の夜が落ち着かないのはこれが原因のように思えます。

最近は毎日瞑想する習慣をつけているので夏のストレスは例年よりも軽いかもしれませんが、リラックス効果のためにわざと重たくしたウェイトブランケットというものもあるみたいなので、夏にメンタルが悪化したら試してみようかなと思っています。


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コメント

  1. こんにちは。
    瞑想法といっても、いろんな流派?があるようでどんな感じでしょうか。
    昔、自律神経訓練法というのがあって、不眠症がかなりひどく、薬物依存が不安だったので、しばらくやりましたができませんでした。

    私の父親は、いつでもどこでも、寝ようと思ったら数分以内に眠りに落ちるので、
    聞いていたら、かつては不眠だったのが、「水中に沈むイメージトレーニング」を教わって、それ以後できるようになったそうです。
    親子なのに私は出来ません。

    トレード本の「ゾーン」は、無我の境地みたいなことを言っていると思います。
    周囲への注意レベルも高いまま、ピンポイントへの集中も両立しているようで、
    人気アニメの鬼滅の刃の全集中みたいなもんかな?と思います。

    古い映画ですが、格闘家のブルース・リーが、萌えよドラゴンで、
    格闘の極意は、「考えるのではなく、感じることだ」と言っていたのが印象的でした。
    ブルース・リーは大変小柄な人で、俊敏なカンフーを身に着けていましたが、
    宮本武蔵の五輪書を英語で(笑)愛読していたそうです。

    ビル・ゲイツも孫子を読んでいると聞きますが、
    五輪書も孫子も、あえて分からないように書いてあるような気もします。
    英語翻訳で、エッセンスが維持されてるのでしょうかね。

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  2. こんにちは。
    瞑想は大きく分けると能動的に集中する瞑想(呼吸に集中するなど)と受動的に観察する瞑想(今流行り?のヴィパッサナー瞑想など)に分かれると思いますが、私は前者の呼吸に集中する瞑想をやっています。
    個人的にはヴィパッサナー瞑想のような観察するタイプの瞑想は途中で眠たくなってくるので集中するタイプのほうが好きです。

    自律訓練法は自己暗示にかかりやすいかどうかによるので、効き方は人によって差がありそうですね。

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  3. こんにちは。
    いつもブログ拝読してます。
    お布団いいですよね。人生の3分の1は寝ているんで、
    睡眠道具はお金かけたほうがいいのかなと思っています。
    個人的にはカスタム枕を試してみたいですねー

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    1. こんにちは。
      いつもありがとうございます。
      カスタム枕いいですねー。
      私はいまニトリの調整できるタイプの枕使っているんですが、肩こりとかひどいのでオーダーメイドの良い枕には興味があります。
      高いなあと思ってしまいますが、たしかに布団にいる時間は長いので寝具にはお金かけたほうがいいのかもしれませんね。

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