【反米国家資産からの撤退】中国株を全売却



予想以上に苛烈なロシアに対する経済制裁をみて、中国株(アリババとテンセント)を全売却しました。


たしか以前レイ・ダリオが言っていたように、なんとなく米中の両方に賭けておいたほうが良さそうみたいな雰囲気で保有していましたが、西側の国に住んでいて反米国家の資産に投資するのはやはりリスクに見合わないように感じたので。中国株へのエクスポージャーはDGS(ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド)分くらいにとどめてVTよりも小さくとどめておこうと思っています。


米国に仇なす国は徹底的な制裁を受けるということが改めて分かりましたし、中国はロシアとは違うので経済的にはそこまでのダメージにはならなかったとしても、今回のロシアのように大暴落は避けられないと思います。そうならなくても外国人(しかも敵国の)が保有する株式は接収される可能性が割とありそうな気がします。


仮に中国が勝利したとしても外国人投資家が報われるかは謎ですし、西側の勝利を祈りながら主に西側の株式を握っておくのが私にはストレスがなくて良さそうです。


ただ、中国も簡単に凍結される米国債を大量に持っていたくはないのではと思うので、素人目には米ドル安&米金利上昇圧力は長期的に結構強そうな気がしますが、実際のところはどうなんでしょうね。


私は主に西側の株式とビットコインに賭けたいと思います。




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