西側分散投資の時代


中国ADRの上場廃止懸念再燃でチャイナテックの下落が一段と激しさを増しています。


ロシアに対する経済制裁やキャンセルカルチャーの激しさを考えると、西側で中国株がロシア株のように「投資不可能」扱いになるまでにそれほど時間はかからないのではと懸念しています。

 過去記事:【反米国家資産からの撤退】中国株を全売却


西側とそれ以外の世界で分断が進んでいく世界では、従来の国際分散投資よりも西側分散投資のほうが資産保全できて安全だと思っています。


FIREムーブメントもグローバル化の恩恵を受けた低インフレ世界と、ブロック経済化していく世界では難易度が違ってくると思います。


私はレジームチェンジが起きても早く無職になりたいという強い思いに変わりはないので、退職目標を後ろずれさせるのではなく、生活水準を低下させることで対応していきたいです。


また、プライムビデオのような安い娯楽も自国政府が選択を誤れば簡単に停止されてしまうため、瞑想で脳内麻薬を生成するみたいな自己完結型の娯楽を極めていこうと思っています。




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