BTCの30日ローリングボラティリティ、S&P500を下回る(約2年3ヶ月ぶり)


BTCの30日ローリングボラティリティが約2年3ヶ月ぶりにS&P500を下回っています。



BTCからS&P500のボラティリティを引いた数値は以下のようになっています。BTCのほうがボラティリティが小さい状況は今まではあまり長続きしていませんが、今回はどれくらい続くのでしょうか。


BTCからゴールドを引いたものはこんな感じです。


最近、ビットコインが近いうちにゴールドのような安全資産にシフトしていくのではという記事がありましたが、そこまでいくのにはまだまだかなり時間がかかりそうです。



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コメント

  1. FTXが飛んじゃったみたいですが詳細が不明なので、なんともよく分かりません。
    他の市場への波及についても、静かなせいで逆に不気味です。
    原因は、推測するに昔の証券会社のように、お客の株券を流用して運転資金にしてたとか、お客の株券で金を借りて投資してて焦げ付いたとかかなと思います。
    仮想通貨の投資は検討段階で、実際に投資はしてなかったので実損はありません。
    顧客資産の分別管理という昔からの問題が破綻の原因だとしたら、仮想通貨の可能性に疑問符がつく程のダメージになりそうで、とても残念です。

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    1. マウントゴックスはハッキングでしたが、FTXは自社発行したトークンを担保にレバレッジかけまくって挙句顧客資産を流用するというめちゃくちゃなことやってたみたいなのでより悪質な感じがしますね。
      FTX JPは日本の規制下にあるので大丈夫かなと思っていましたが、そうでもなかったようで…
      何も投資されていなかったのは良かったです。

      日本の取引所は顧客資産は分別管理がされているはずですが、基本的にビットコインは取引所に置いておくのではなく、自己管理(Not your keys, not your coins.という言葉があります。)するものだと思うので、取引所の破綻は一時的に需要が減るくらいで長期的な影響はほぼなさそうな気がします。
      (自己管理するためのハードウェアウォレットは1万円くらいするので少額保有するために買うのはあまり現実的ではないですが…)

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  2. 返信ありがとうございます。
    仮想通貨は完全に素人なのでとても勉強になります。
    自己管理用のハードウェアウォレットにコストがかかるとのことでしたが、ゴールドでも使用料を払って銀行の貸金庫に入れてますので(年間八千円)、似たようなもんだと思います。

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    1. 貸金庫、年間8000円なんですね。
      意外に安いと感じましたが、銀行と付き合いがないとそもそも借りられないと思うので借りるまでのハードルも高そうです。
      動かさない場合はペーパーウォレット(秘密鍵を紙に印刷して保管)でも良いかもしれません。
      ハードウェアウォレットでも結局は12単語とか24単語のシードフレーズをオフラインの安全な場所に保管する必要があります。
      (シードフレーズを紛失するとウォレットが故障したら復元できなくなる)

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