日本企業の自己資本比率、1975年は14%だったらしい


武者リサーチを読んでいて初めて知ったのですが、日本企業(金融保険除く)の自己資本比率って1975年にはわずか14%だったそうです。

 参考:勝利に近づく、「死に至る病」との闘い(武者リサーチ)


最近のイメージだと諸外国に比べて高すぎるので自社株買いしようみたいな感じなのでそんなに低い時代もあったんだと結構意外に感じました。


出典:武者リサーチ

昔のことは全然知らなかったので少し調べてみると、当時は証券市場が未発達で株式や社債の発行が一般的ではなく、高度経済成長期の資金調達は専ら銀行からの借入に頼っていたそうです。


その後1980年代からはエクイティファイナンスが増加、大企業では証券市場からの資金調達が増えていったという感じなんですね。


冒頭の武者リサーチではインフレで機関投資家や個人のcash is king精神が変わっていって債券主体のポートフォリオが株式主体になっていく、自己資本比率が異常に高すぎ、自己資本と比べて負債コストが安すぎるので今後も旺盛な自社株買いが見込まれるので日本株は買い、みたいな強気でした。


日本株は改善余地が大きいという意味では妙味があるんだろうなと思います。




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