オルカンと台湾侵攻リスク


オルカン(ACWI)のうち、中国と台湾で5.17%(中国3.63%、台湾1.64%)を占めています。


出典:BlackRock



最近はS&P500派よりもオルカン派のほうが若干勢力が強まっているような気がなんとなくしますが、台湾侵攻リスクを考えるとオルカンよりもS&P500か、バリュエーションを気にするなら先進国株のほうがいいのかなとこのところは思っています。

失敗する可能性のほうが高いとか言われているので無理やり侵攻することはないのかもしれませんし、仮に侵攻したとして、対ロシアと同レベルの経済制裁を課すのは不可能に思えるので昨年のロシア株と同じことにはならないのかもしれませんが…

当ブログはもともと新興国推しでしたが、今では低CAPE枠としてNGEとDGSを保有するのみで中国株のウェイトはオルカンよりもアンダーウェイトにしています。



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コメント

  1. 当初脳死VTが最善の一つと思ってましたが、ロシアのおかげで非西側リスクの見積り方がわからなくなってきました。 ここを気にするより支出を気にするほうが効果あるかもしれませんが

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    1. ロシアみたいに制裁で凍結されるとか、最悪没収されるとか、そういうリスクはなかなか見積もり方が分からないですね…
      そしてロシア程度のウェイトであれば気にする必要はあまりなさそうですけど、中台で5%超なので地味に大きいと思うんですよね。

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    2. 5%は気にするかすごい迷いますが仮に10%超えたら躊躇う気がするんでそれなら最初から減らした方が良いのではに気持ちが傾いてます。

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    3. 悩ましい微妙なラインですよね…
      当面は新興国株入っているほうがパフォーマンス良くなりそうですし。

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