BTC決済だと3%ポイント還元があるそうです。
よほど高額決済でない限りはオンチェーンだと手数料が割高になってしまいますが、低コストで高速決済ができるLightning Networkが使えます。しかしなぜかビットコインなのに謎の決済会社手数料という文字がありました。
決済会社(??)手数料名目なのか先ほどよりもちょっとだけ高くなっています。
支払い金額は1000ポイントで0.00009288BTC(9,288sats)になっています。おいくらサッツによるとこの時点のレートでは1011円になっていたのでボラティリティ分なのか1%くらい上乗せされてる感じですかね。
出典:おいくらサッツ |
せっかくビットコインピザデーなので買ってみようかなと思いましたが、特にポイントで買いたいものもないのでやめました。
参考までにLightning Networkで自分のウォレット間で1,000satsを送金したときの手数料はこんな感じです。
モバイルウォレットのWallet of SatoshiとBlixt Walletで送ったときの手数料率は0.1%と0.3%でした。
(ちなみにLightning Networkは従量課金制なので少額を送る場合は0円以下の手数料でとても安いですが、多額を送るなら金額に依らないオンチェーン手数料のほうが安くなります。)
FC2では3%のポイント還元があるそうなので、ビットコイン決済にかかる実質コストよりはポイント還元のほうが大きいのでお得にポイントを買うことができます。
今までもNostrの投げ銭とか一部の店舗とかでLightning Network決済は使えていましたが、日本国内向けで有名なところで対応しているのはあまりなかったんじゃないかと思うので、徐々にそういう対検閲性が発揮されるようなサービスで細々と使われ始めていくのかもしれません。
とはいえLightning Network上のビットコインを手に入れるのが一般的には面倒だと思うので、取引所がLightning Network出金に対応してくれないとあまり使われなさそうな気もします。
また決済に使うと利確扱いで課税対象になってしまうというのもあるので、少額決済が非課税化されないことにはそもそも広く普及はなさそうです。インバウンドでクレジットカードの高額な手数料を回避するために使われるとかは可能性も…
今後に期待ですね。
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