一般庶民でもBuy, Borrow, Die


私は証券担保ローン(野村Webローン)をレバレッジをかける目的で使用しています。


口座を開設した約4年前には野村證券が一番良かったと思うのですが、先日楽天証券でも国内株を対象にした証券担保ローンの開始が発表され、1,000万円超の借入の場合には短期プライムレート(現時点では1.875%)連動で現時点では1.90%の野村Webローンよりも若干低金利となっています。

金利は大して変わらないので別に良いのですが、野村は売買手数料が高いので手数料水準が安いネット証券で証券担保ローンが使えるようになるのは良いですね。
(SBI証券も対応してくれたらいいですけど、その場合は住信SBIネット銀行がNTTに買われてしまったのでSBI新生銀行になるのか…)

最近では金融所得を社会保険料の対象にするみたいな話もありますし、そうなった場合には配当や譲渡益税を抑えて証券担保ローンで借りてきて、一般庶民でもBuy, Borrow, Dieするのが良いということになるかもしれません。

ビットコインは現状国内ではFintertechのデジタルアセット担保ローンで4〜8%と結構高金利のものしかないですが、これも売却すると雑所得が高いのでビットコインしか持っていない人ならこの金利でも人によっては十分なんでしょうね。

将来的にもっと時価総額が大きくなって低ボラになったときには金利水準も下がるでしょうしビットコイン担保ローンも使えたら売らずに済むので良いかなと思っています。

金融所得課税が重くなってBuy, Borrow, Dieが一般化してきたら、今度は無分配型投信には分配金を強制するとか、最悪含み益に課税とかになりかねないと思うので嫌ですね…



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