サクソバンク証券の外国株口座を開設


サクソバンク証券が外国株式の取扱いを開始するとのニュースを読んで、早速口座開設することにしました。
売買手数料は0.20%で国内ネット証券の半分以下です。私の場合、毎月の買い増しは精々1,200ドルくらいなので恩恵はなさそうですが、それよりも取扱銘柄が豊富なのが魅力です。

ETFではMTUM(iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF)、ITA(iシェアーズ米国航空宇宙・防衛ETF)、VNQ(バンガード不動産ETF)、VNQI(バンガード・グローバル(除米国)不動産ETF)、NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)、INDA(iシェアーズMSCIインドETF)、EWP(iシェアーズMSCIスペインETF)、個別銘柄ではSNY(サノフィ)、BF.B(ブラウン・フォーマン)、MAIN(メイン・ストリート・キャピタル)など、気になる銘柄がたくさんあります。

特に私はCAPEレシオが低い国への投資を行っているので、単一国株式ETFの選択肢が増えるのは嬉しいです。
(過去記事:CAPEレシオが低い国への投資は米国株をアウトパフォーム

ただ、取引約款には
41.17 本取引に関して行う当社とお客様との間における金銭の授受は、円貨によります。外貨と円貨との換算は当社が定めるレートによります。
(サクソバンク証券 取引約款)
と書かれています。国内ネット証券では売却代金や配当は米ドルのまま受け取ることができるので、為替コストはサクソバンク証券のほうが高くなりそうです。

特定口座対応とは書かれていないので自分で確定申告する必要があると思いますが、売却代金も配当もすべて円貨で受け取ることになるとしたら、為替の計算をする手間はなさそうですね。配当再投資で無駄な為替コストを支払うのは嬉しくありませんが・・・

口座開設完了したら試しに使ってみたいと思います。


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