GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)の構成国(2018年9月末)


GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)の2018年9月末時点の構成国比率をチェックします。

GVALは世界45カ国から割安な上位25%の国に投資するETFで、私は低CAPE戦略として採用しています。(SBI証券等では取扱いがなく、私はサクソバンク証券で購入しています。)
(過去記事:GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)

GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)の構成国(2018年9月末)

下表は2018年6月末との比較です。
※GVALのリバランスは年1回なので、Otherはほとんどトルコだと思われます。

ウェイト
2018年6月末
ウェイト
2018年9月末
増減CAPEレシオ
2018年9月末
イスラエル13.8%15.0%1.2%16.5
ポルトガル10.2%10.5%0.3%15.4
ロシア9.8%9.0%-0.8%6.8
ギリシャ9.0%8.6%-0.4%-3.8
ノルウェー8.0%8.6%0.6%17.7
スペイン8.7%8.4%-0.3%13.3
ポーランド6.4%8.4%2.0%12.0
ブラジル7.6%8.3%0.7%13.3
チェコ10.1%6.4%-3.7%10.2
シンガポール6.0%5.9%-0.1%13.5
イタリア6.0%5.2%-0.8%17.4
その他(トルコ)5.8%5.7%-0.1%9.2

チェコ、ロシア、イタリアのウェイトが下がり、ポーランド、イスラエル、ブラジルが高まりました。

GVALの構成国比率はカンブリアの公式サイトとETF.comなどの他サイトでは構成国が違っていたりするので、公式サイトで四半期毎に更新されるのをチェックしていこうと思っています。


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