ERUS(iシェアーズ MSCI ロシア ETF)を55株売却し、EPOL(iシェアーズ MSCI ポーランドETF)を112株購入しました。
StarCapital AGによると、2020年10月末のポーランドのCAPEレシオは7.4で、ロシア(5.9)、トルコ(7.0)に次いで低いです。
現在のポーランドのCAPEは過去最低水準にあります。(過去中央値は11.6です。)
出典:Research Affiliates |
CAPEレシオが1桁の国のなかでは、東欧3カ国(ロシア、ポーランド、チェコ)が比較的低インフレで、トルコとナイジェリアは非常に高インフレです。ナイジェリアは高インフレを加味しても割安だと思いますが、インフレは低いに越したことはないので東欧3カ国は魅力的だと思います。
過去記事:高インフレ下の新興国株
ちなみに昔私が保有していたときは組入上位銘柄は銀行株、エネルギー株が占めていたのですが、現在はCDプロジェクトというWitcherシリーズで有名なゲームデベロッパーが10.12%で首位となっており、セクター構成も以前よりバランスよくなっています。
過去記事:EPOL(iシェアーズ MSCI ポーランドETF)
出典:ishares |
関係ないですが、ウィッチャーのドラマと“観る幻覚剤”と話題らしいミッドナイト・ゴスペルが観たくてNetflixを契約するかどうか最近ちょっとだけ悩んでいます。
よろしければ応援クリックお願いします
コメント