いわゆる「ホールド力」を高めるには勉強は大事だと思う


分散は無知に対するヘッジだというバフェットの言葉があります。


集中投資するためには保有銘柄についての深い理解が必要なので、それが難しければ分散というのは確かだと思います。


私の場合、銘柄選択については理解が不十分なので、1銘柄は最大5%程度にとどめていますし想定と違ったら売却もしますが、長期的にみれば株式投資は報われるという強固な信仰心を持っているので、アセットアロケーションレベルではほぼ株式に全振りし続けています。証券口座は入金オンリーで出金したことは今まで一度もありません。

(最近は少しビットコインを保有しているので以前のように株式99%とかではなくなりましたが。)


一般人にとっては低コストの全世界株投信を買って放置しておくのが一番だと思いますが、少なくとも私は頭が良くないので、もし自分で全く何の勉強もしない状態で低コスト投信を買って放置しておけばいいと言われてもたぶん無理だと思います。少し上がったら売りたくなり、含み損になるとストレスになりそうな気がします。


いわゆる「ホールド力」を高めるには勉強は大事だと思います。


自分なりに色々調べてブログを書いたりしているのは趣味というのもありますが、きちんと腹落ちして理解しておいたほうが下落相場や上昇相場で余計な売買をしなくて済むと思っているのも大きいです。個人的には暴落時よりもバブルのほうが難しそうな気がしています。

 過去記事:【Buy and Hold Forever】暴落よりもバブルでこそ信仰心が試される


あとは私は個別株・ETFあわせて現在42銘柄保有しているのですが、これは保有銘柄が大量にあるとポートフォリオを大きく変えるのが面倒なので無駄な売買をしなくて済むんじゃないかなと思っているのもあります。私が急死したら相続する家族が大変そうなので、そのうち遺書的なものにきちんと書いておこうと思っています。





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