GVAL（カンブリア・グローバル・バリューETF）の構成国（2021年6月末）

謎のアクティブ運用への切り替えがあってからは売却し、現在は低CAPE戦略としてはカントリーETFに個別投資しているのですが、参考のために不定期でGVALもチェックしていこうと思っています。

GVAL（カンブリア・グローバル・バリューETF）の構成国（2021年6月末時点）

出典：Cambria

下表は前回チェック時（2020年9月末）との比較です。CAPEレシオはStarCapitalのデータが見れなくなったのでResearch Affiliatesを使っています。

	ウェイト 2020年9月末	ウェイト 2021年6月末	増減	CAPEレシオ 2021年6月末
ポーランド	9.2%	11.4%	2.2%	10.1
ロシア	7.9%	9.7%	1.8%	8.1
オーストリア	8.4%	9.4%	1.0%	-
チェコ	8.4%	9.0%	0.6%	-
ギリシャ	8.6%	8.8%	0.2%	-
チリ	7.8%	8.4%	0.6%	-
スペイン	9.0%	8.2%	-0.8%	14.5
イギリス	0.0%	7.7%	7.7%	13.7
シンガポール	7.4%	7.4%	0.0%	-
コロンビア	7.9%	7.3%	-0.6%	-
ポルトガル	8.8%	6.4%	-2.4%	-
トルコ	7.4%	6.2%	-1.2%	6.9
イタリア	7.8%	0.0%	-7.8%	20.5

イタリアが外れてイギリスが追加されています。

セクター比率（2021年6月末時点）

出典：Cambria

セクターは相変わらず金融、素材、公益、エネルギーセクターのウェイトが高くなっています。

6月末時点のPERは12.31、PBRは1.03、PSRは0.82です。