【CAPE最後の砦】CAPD(iPath Shiller CAPE Index ETN)


グローバル低CAPE戦略が低調のなか、CAPEレシオを使って唯一?上手くいっているのがCAPD(iPath Shiller CAPE Index ETN)です。

※前はティッカーCAPEだったのですが、いつの間にかCAPDに変わってしまったようです。

 過去記事:【相対CAPE×モメンタム】CAPE(iPath Shiller CAPE Index ETN)は設定来でS&P500をアウトパフォーム


設定来ではS&P500を年率2.68ポイント上回っており、年単位では2017年と2021年を除いてアウトパフォームしています。


出典:Portfolio Visualizer

CAPDは2021年8月末ではコミュニケーションサービス、金融、ヘルスケア、テクノロジーの4セクターだったのですが、2022年1月末時点ではヘルスケア、生活必需品、金融、資本財とディフェンシブ寄りになっており、年初来のグロース株急落を回避しています。

再びテクノロジーセクターに妙味がありそう

コロナ前の2019年末と現在(2022/5/13)のセクター別CAPEレシオを比べると以下のようになります。(並び順は現在のCAPEレシオの降順)

データ:gurufocus


生活必需品、ヘルスケア、テクノロジーのCAPEレシオ推移をみてみると、そろそろテクノロジーセクターに妙味が出てきているように感じます。

セクター別のForward P/Eです。

データ:Yardeni Research

そういえば、以前は「公益、生活必需品等のディフェンシブセクターは債券代替として買われている面があるので金利上昇に脆弱」みたいなのをよく見た気がするのですが、今年は大幅上昇のエネルギー以外では公益と生活必需品が健闘しており、○○局面では○○がアウトパフォーム/アンダーパフォーム、みたいなのはあまり当てにならないなと改めて思っています。


出典:SSGA




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