【S&P500】インサイダーは一般消費財/コミュニケーション・サービスセクターに強気らしい


S&P500をセクター別にみると、インサイダーの買いが売りを上回っているのは一般消費財/コミュニケーション・サービスセクターで、反対に売りが多くなってきているのはエネルギー/生活必需品セクターだそうです。

 参考:内部者取引報告書からみえる市場動向(ピクテ)



出典:ピクテ

米国株の場合、一般的に家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下すると言われますが、インサイダーは逆のようなので、今後は一般消費財/コミュニケーションとエネルギー/生活必需品のパフォーマンスが逆転するのかもしれません。

 過去記事:家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下する


出典:Seeking Alpha


PER、CAPEレシオを見てみても割とそんな雰囲気を感じます。




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