ハワード・マークスは2022年12月に株式を売って利回り9%のハイイールド債を買うべきと主張したそうです。
たしかにハイイールド債利回りの推移をみてみると、9%超は割と魅力的なようにも思えます。
Portfolio VisualizerでHYGとJNKの5年ローリングリターンをみてみると以下のようになっています。HYGとJNKのデュレーションは約5年なので仮にデフォルトがなければ投資時の利回りが5年ローリングリターンと一致するはずですが、現実にはデフォルトがあるので低めになっているようです。
過去記事:米国債、投資適格社債の期待リターン
出典:Portfolio Visualizer |
投資適格社債と比べるとリスクプレミアムぶんだけやはりトータルリターンは良いようです。
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バケツ戦略の記事をみて、外貨mmfの利回り4%なんだから外貨mmfでいいかと思いましたが、ハイイールド債にして、一時的な下落は許容して分配金もらうのも悪くない気がしてきました。
返信削除ハイイールド債、この記事書いてから時折思い返してちょっと買ってみてはやっぱり分配金に28%とられるのきついなぁと止めてを繰り返してます。
削除タバコ株とか似た利回りの株は抵抗ないんですが、どうもハイイールド債は税金損してる感を強く感じるんですよね…
お返事ありがとうございます。
返信削除書いてくれてますが、高配当株でも一緒かなと思い、税金は許容するしかないのかなという感覚です。
ちなみに、2258とかSBI・i シェアーズ・米国ハイイールド債券インデックス・ファンドとかで20%にできれば、なんとかと思いましたが、ronaldreadさんはこっちは選択肢外ですか?
自分は東証のほうは分配金低く見えて二の足を踏んでます。投信は歴史が短すぎるなと。
2258は特に調べたことなかったんですが、原資産みるとHYGよりも高利回りっぽくないですか?
削除https://www.ishares.com/us/products/291299/ishares-broad-usd-high-yield-corporate-bond-etf
たしかに東証ETFだと税金的には有利なのでちょっとは心理的障壁は下がりそうな気がしますね。
バケツ戦略で使うなら売却しやすい分投信のほうが良さそうです。
中期バケツ用には円債多めであまり円建てでは変動しないものがいいかなあと思ってましたが、ちょっとだけめんどくささを許容してこういうのを入れるのもいいかもしれないですね。
https://money-bu-jpx.com/search/2258/
返信削除直近分配金が5%でushyとの差がなんででてるのかいまいち自分で理解できてなくて二の足を踏んでました。
期間の切り取り差でそんな変わるのか?と思い。
たしかに…直近分配金だけで3.4*4/221.3で計算しても6.1%とかですもんね。
削除でもまあ基本的に原資産に投資してるだけのタイプだと余計にとられる信託報酬以上の差は出ないはずなのでトータルリターンベースでは差がないはずですけどね…
東証ETFは出来高スカスカで売買しにくいだけじゃなくてこういうちょっとよくわからないところもありますよね。
外国税控除と野村webローン担保対象と東証etfもメリットはあるので、自分は迷いどころではあります。仮に8年分だとして、50%下落してから借りても1年分はローンで賄えるかなと
削除バケツ戦略でローン借りるのは考えてなかったですけど、たしかに分配金とあと足りない分はローンというのもめんどくささを許容するならありといえば…
返信削除完全なバケツ戦略の資産を確保するのは自分は難しそうなので、この辺のめんどくささでカバーできるならありかなぁ…と。
削除無リスク資産を多めにとるのもなかなか性に合わない気がしてきて。
バケツ戦略は安心感ありそうというのはメリットながら、無リスク資産やそれに近い低リターンを多めに確保しないといけないので、フルインベストメントしている状態から持っていくのはどうなんだろうというのはたしかにありますね…
返信削除