以前、全世界のバフェット指標についてだいたい100%超は割高といえるのかなと思ったのですが、今回はGPT5でもっと長期のものを作ってみました。
過去記事:全世界の株式時価総額、ゴールド時価総額と全世界のGDP
1970年代以前は無理やりなのでかなり怪しいですが、大雑把な形としてはたぶん何となく合っているんじゃないかなと…
これでみるとリーマンショックの底でさえも昔に比べると相当高いですね。古い数値はかなり怪しいですが、1929年は暴落前のピーク時でも精々60%程度のようです。
バフェット指標=PER(時価総額/純利益)*純利益/GDPと分解して考えてみると、バリュエーションの拡大と労働分配率の低下で、PERと純利益/GDPが一貫して上昇し続けてきてるんでしょうね。
全世界株のPERの長期推移はわかりませんが、米国株のPERは10台前半から足元ではほぼ倍になっています。
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