(過去記事:NYダウ構成銘柄の2017年トータルリターンと2018年ダウの犬)
(過去記事:レイ・ダリオのオール・シーズンズ戦略)
2018年上半期のダウの犬
まず、2018年のダウの犬は以下の10銘柄です。
ダウ構成銘柄からはGEが除外されて新たにWBA(ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス)が加わりましたが、ダウの犬では除外された銘柄もそのまま1年間保有するようです。
2018のパフォーマンスは以下のようになりました。
(検証にはPortfolio VisualizerのBacktest Portfolioを使っていて、年初来トータルリターンの他にCAGR(年平均成長率)、Stdev(ボラティリティ)、Sharpe Ratio(シャープ・レシオ)も載せています。)
年初来リターンはS&P500が+2.58%、ダウ平均が-0.91%に対して、ダウの犬は-1.69%とアンダーパフォームしています。
ダウの犬はCSCOとMRKが高パフォーマンスですが、それ以外は微妙でGEとPGはかなり足を引っ張っていますね。
2017年のダウの犬のトータルリターンは+23.1%で、S&P500(+21.7%)には勝っていますが、ダウ平均(+28.1%)には負けています。2018年は残り半年で挽回できるのでしょうか。
2018年上半期のオールシーズンズ・ポートフォリオは以下のようになりました。
年初来リターンはS&P500が+2.58%、ダウ平均が-0.91%に対して、オールシーズンズ・ポートフォリオは-0.30%です。S&P500には負けていますが、ダウ平均には微妙に勝っていますね。
オールシーズンズは債券比率が高いですが、今回のような金利上昇局面でも債券の下落をコモディティの上昇が相殺してくれているので、うまく出来ているなと改めて思いました。
(と言ってもまだ半年間だけですが…)
また、最大ドローダウンはS&P500が-6.16%、ダウ平均が-7.26%に対して、オールシーズンズ・ポートフォリオは-2.94%でした。
ちなみに、私のポートフォリオの年初来リターンは-1.09%で、ダウの犬にはギリギリ勝っていますが、S&P500、ダウ平均、オールシーズンズには負けています。
今後も定期的にチェックしていきたいと思います。
ダウ構成銘柄からはGEが除外されて新たにWBA(ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス)が加わりましたが、ダウの犬では除外された銘柄もそのまま1年間保有するようです。
2018のパフォーマンスは以下のようになりました。
(検証にはPortfolio VisualizerのBacktest Portfolioを使っていて、年初来トータルリターンの他にCAGR(年平均成長率)、Stdev(ボラティリティ)、Sharpe Ratio(シャープ・レシオ)も載せています。)
年初来リターンはS&P500が+2.58%、ダウ平均が-0.91%に対して、ダウの犬は-1.69%とアンダーパフォームしています。
ダウの犬はCSCOとMRKが高パフォーマンスですが、それ以外は微妙でGEとPGはかなり足を引っ張っていますね。
2017年のダウの犬のトータルリターンは+23.1%で、S&P500(+21.7%)には勝っていますが、ダウ平均(+28.1%)には負けています。2018年は残り半年で挽回できるのでしょうか。
2018年上半期のオールシーズンズ戦略
検証するオールシーズンズ・ポートフォリオは以下の通りです。2018年上半期のオールシーズンズ・ポートフォリオは以下のようになりました。
年初来リターンはS&P500が+2.58%、ダウ平均が-0.91%に対して、オールシーズンズ・ポートフォリオは-0.30%です。S&P500には負けていますが、ダウ平均には微妙に勝っていますね。
オールシーズンズは債券比率が高いですが、今回のような金利上昇局面でも債券の下落をコモディティの上昇が相殺してくれているので、うまく出来ているなと改めて思いました。
(と言ってもまだ半年間だけですが…)
また、最大ドローダウンはS&P500が-6.16%、ダウ平均が-7.26%に対して、オールシーズンズ・ポートフォリオは-2.94%でした。
ちなみに、私のポートフォリオの年初来リターンは-1.09%で、ダウの犬にはギリギリ勝っていますが、S&P500、ダウ平均、オールシーズンズには負けています。
今後も定期的にチェックしていきたいと思います。
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