ロシア株のCAPEレシオは6.3(6月末時点)と世界で最も低く、ERUSは今のところ買い増しの最優先候補です。目標の15%まで買い増しを続けるつもりです。
(過去記事:投資方針(仮))
同じく低CAPE、低PERのトルコ株も気になるところで、来月はTUR(iシェアーズ MSCI トルコ ETF)を買おうかなと思っています。今回はTURとERUSで迷ったのですが、TURは$25.99まで下がったあとに$27台まで反発してきているのでERUSにしました。トルコはとりあえず3%程度まで買い増しするつもりです。
(過去記事:下がり続けるトルコ株への投資を考える)
あと、個別銘柄ではFCAU(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とWYND(ウィンダム・デスティネーション)が気になっています。
FCAUは「ETFを使ったグローバルマクロ戦略」さん、WYNDは「プレノンの株式投資」さんのブログを読んで興味を持ちました。
(参考記事:7月~9月の売買予定(ETFを使ったグローバルマクロ戦略」))
(参考記事:ウィンダム・デスティネーションズ(WYND)にミスプライスの可能性(プレノンの株式投資) )
FCAUはモーニングスターをみると予想PER4.9、無配です。さらに2017-2022年の間はEPSが年率24%で成長し、2022年には€5.9-7.3(1ユーロ=1.16ドルとすると$6.84-8.47)になる見込みだそうです。2022年のEPSに基づくPERを計算すると2.3~2.8と超割安になります。
WYNDは予想PER9.2、配当利回り3.5%です。2018-2021年でフリーキャッシュフローは年率4-7%で成長する見込みだそうです。
よろしければ応援クリックお願いします
コメント