(過去記事:GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF))
GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)の構成国(2019年6月末時点)
出典:GVAL Fund Fact Sheet |
下表は2019年6月末との比較です。
※Full Holdingsを見るとOtherはチェコのようです。
たぶん4月末にリバランスされたようで、イスラエルが抜けて英国が新しく追加されています。
(過去記事:GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)、イスラエルが抜けてイギリスが追加される)
単純にCAPEレシオだけで選んだ場合と比べるとGVALはヨーロッパが多めなので、金利やカントリーリスクプレミアムなどを考慮しているんじゃないかなと思います。
(過去記事:世界各国のカントリーリスクプレミアム)
このなかでブラジルはCAPEレシオが高めで高金利・高カントリーリスクプレミアムなので、来年はブラジルが抜けそうな気がしますね。
セクター比率(2019年6月末時点)
出典:GVAL Fund Fact Sheet |
セクターは相変わらず金融、エネルギー、素材、公益セクターのウェイトが高くなっています。
また、イスラエルが抜けたことでテクノロジーとヘルスケアセクターがなくなりました。
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