※毎月の資産や配当を記録した定型的な記事はランキングからは除外しました。
過去記事:2018年によく読まれた記事
2019年によく読まれた記事トップ10
第1位
【e-Tax】「還付金の支払手続を取り消しました。」とのメッセージ家族の還付申告を手伝っているときに出てきた「還付金の支払手続を取り消しました。」というメッセージについて書いたものです。
e-Taxで申告データを複数回送信した場合、受理されるのは最後に送信した申告データだけで、その前に提出した分は取り消されるのですが、そのときにこのメッセージが表示されるようになっているみたいです。
第2位
高配当株投資は低所得者にとっては有利に思える配当課税についての記事です。書きたかったのは下の2点です。
①高配当株は一般的に配当課税のぶんだけ不利と言われるけど、株価には配当課税が織り込まれているとしたら、株主全体として見ると高配当株でも低配当株でも有利・不利はない気がする。
②そのうえで、平均的な株主と比べて配当にかかる税負担が軽い低所得者にとっては、高配当株(トータルリターンに占める配当の割合が大きい)のほうが相対的に高リターンが期待できそう。
第3位
何よりも「働きたくない」のが最優先とにかく私は働きたくないんだ、ということを書きました。
第4位
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)、4%増配ナンピン買いを繰り返した結果、私のポートフォリオの9%(当時は11%)を占める主力株となったBTIが増配したときの記事です。
第5位
PMの配当の現地源泉税率がひっそりと10%に1月のPMの現地源泉税率が何故か0.3%→10%になっていました。
(過剰に徴収された9.7%分は無事に後で還付されました。)
政府機関閉鎖の影響かと思いきや、マネックス証券では変わらなかったというコメントもいただいたので真相は謎のまま。
第6位
ますます魅力的に見えてきたナイジェリア株NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)が買いなのでは?と今年2/3に書いてから、現時点までで約19%下落しています。
出典:YahooFinance |
ちなみにナイジェリアのCAPEレシオのデータはたぶんどこにも載っていないと思うのですが、以前NGE構成銘柄のCAPEレシオを概算してみた感じでは、少なくともロシアやトルコ並みの低CAPEではあるんじゃないかなと思っています。
過去記事:NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)構成銘柄のPERとCAPEレシオ
第7位
生活必需品株のディフェンシブ性について:主要銘柄のPER推移Zacksのファンダメンタルチャートを使って、生活費術品セクター主要銘柄のPER推移を見てみました。
過去記事:ヘルスケアセクター主要銘柄のPER推移
過去記事:公益セクター主要銘柄のPER推移
第8位
米国株を高値掴みしてから40年間の実質プライスリターン投資期間40年間の場合はいつ買っても実質リターンがプラスになりそうですが、20年間では高値掴みするとマイナスになる場合も割とありそうです。
第9位
米国債の3カ月-10年利回りが逆イールドにタイトルそのまま。今年はシーゲル教授が順イールドにするために利下げすべき、と頻繁に言っていた印象があります。
第10位
NYダウ構成銘柄のPERと織り込まれている成長率PER=1/(割引率-成長率)
=1/(無リスク金利+株式リスクプレミアム-成長率)
としたときの成長率を計算しました。
以上、2019年によく読まれた記事トップ10でした。
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